連休明けは雨が続くという予報がいい方に変わった。
とはいうものの、午後は雷雨に注意ということだったので、お昼過ぎには帰れるところにした。弘法山ハイキングコースを歩いて、久しぶりに野鳥を見ることにした。
今回の目当ては夏鳥のキビタキだったが、残念ながら姿を見せず。
そのかわり、頭が黄色いキクイタダキを見ることができた。国内ではミソサザイやエナガとともに最小の鳥の一種である。
その他見られたのはヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ、シメといったところだった。
野鳥を見た後は、花を探して歩いていった。
権現山から弘法山にかけてはコウゾリナやニガナが多かったほか、タツナミソウもあちこちで咲いていた。
その他、ギンランやササバギンランもチラホラ見ることができた。
木の花ではコゴメウツギが多かった。
なかなか思うように山へ行けないが、それでも今回は野鳥と花を探し歩いて、それなりに楽しむことができた。