谷峨駅から大野山に登った。
目新しいものは見られなかったが、とりあえずいろいろな花が咲いていた。
それほどいい天気でもなかったが、富士山も見えた。
本来日本にいるはずのない蝶がいた。温暖化のせいでいつしか南方の蝶がいついてしまったのか? と思ったが、人為的な放蝶により定着したアカボシゴマダラらしい。特定外来生物である。春型のため全体的に白っぽいが、夏型だと赤い斑紋があるようだ。
大野山から湯本平に下った後、不老山に登っていった。
花を探していくが、ほとんど見つからなかった。
期待していたサンショウバラは不老山の山頂でなんとか見られたが、他の場所ではすでに終わっていた。やはり今年はサンショウバラも早かったようである。
不老山から駿河小山まで下っていったが、長い距離を歩いたものの、写真に撮るべきものも見つからずに終わった。