Paul McCartney 東京公演

東京ドーム(外) ポール・マッカートニー東京公演2日目に行ってきました。 2階席ということで、ステージからは遠く、見下ろす形になるが、正面から見られるのはよかったか。もっとも、これだけ離れてしまうと、ステージを直接見てもしょうがない。ステージ上のポールが手を振ってくれればわかるという程度である。ステージの左右にあるスクリーンの映像を見ることになる。 東京ドーム(内) さて、ライブは7時20分ごろ、「Eight Days a Week」で始まった。 今回のツアーではこれまでのライブでやっていなかったような曲をかなりやった。 「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」収録の「Lovely Rita」、「Being for the Benefit of Mr. Kite!」、「Yellow Submarine」収録の「All Together Now」などかなり意外な選曲である。「Ob-La-Di, Ob-La-Da」や「Another Day」をやってくれたのが良かった。 もちろん、「The Long and Winding Road」「Jet」「Band on the Run」「Back in the U.S.S.R.」などお馴染みの曲も多かった。 コンサートも後半、ポールがピアノの前に座ると、「Let It Be」が始まった。(これを聴きたかった!) つづいて「Live and Let Die」では花火が使用され、さらに盛り上がる。 そして、「Hey Jude」では大合唱となった。 ここで一旦終了となったが、アンコールで、まだまだいっぱい聴くことができた。 2回目のアンコールでは「福島の人たちに捧げます」と言うと「Yesterday」を演奏。 そして、まだまだつづく。アンコールだけで30分はやっていた。 ポールの「そろそろ帰る時間だよ~」というMCで、いよいよラストへ。 Abbey Roadメドレーで「Golden Slumbers」「Carry That Weight」「The End」を演奏した。ポールのライブの最後はこの必殺メドレーに限る! 午後10時、2時間40分に及ぶライブが終わった。感動と納得のライブでした。 NEW10月にリリースされたニューアルバム「New」も好評で、71歳の今なお精力的に活動を続けているのがすごい。 1990年以降、何度か来日しているが、今まで行き損ねており、今回初めて見に行くことができた。今回のライブに行って、やっぱり、ポールは世界最高のメロディメーカーだと痛感した。

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