Photoshop写真業界向けプログラム

Photoshopの最新版を使うにはAdobe Creative Cloudを利用しなければならなくなった。従来のようなバージョンアップはできなくなったのである。 しかし、このCreative Cloudは個人で利用するには高すぎるので、そろそろPhotoshopには見切りを付けようかと思った。 Photoshop Lightroomなら価格は安いが、私が必要とする機能はほとんど持っていそうなので、今後はこちらに切り替えよう・・・ ・・・などと考えていたら、Adobeから期間限定のキャンペーンのお知らせがあった。 Photoshop写真業界向けプログラムがそれで、Photoshop CCとLightroomが初年度も翌年度以降も月額1,000円でずっと使えるというものである。 Photoshopのバージョンアップ料金が26,000円ぐらいしていたことを考えれば、高くないというわけで、購入することにした。 もっとも、翌年度以降もずっとというのがはたして何年続くかわかったものではないのだが・・・(過去のアップグレードポリシー変更などを考えると、何年かで終了ということも十分あり得そうな気がするのだ。) まあ、そんなわけで、さっそくPhotoshop CCをインストールしたのだが、インターネットでダウンロードしてインストールするので、随分と時間がかかった。 実際に使用するのは64bit版なのだが、64bit版を使用するには32bit版もインストールしなければならないようで、余計に時間がかかったのだった。 コントロールパネルで見ると、Photoshop CCは2.85GBとなっていたので、時間がかかるわけである。 Photoshop CCをちょっと使ってみたところ、手ぶれ補正の機能はなかなかよさそうである。手ぶれした失敗写真も見られる写真に修正できてしまうのである。 これはすごい! とりあえず、購入した甲斐があったようである。

境沢ルートから

ヤビツ峠行きのバスを待つ人の列はとんでもなく長かった。これほどの人は初めてである。おかげでしばらく待たなければならなかった。 今回は久しぶりに境沢ルートから登っていくことにした。このルートなら紅葉が見られるだろうという考えである。 ヤビツ峠から札掛までは車道を下って行く。 札掛からは林道を行く。林道沿いでは紅葉を楽しめた。
紅葉

紅葉

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Paul McCartney 東京公演

東京ドーム(外) ポール・マッカートニー東京公演2日目に行ってきました。 2階席ということで、ステージからは遠く、見下ろす形になるが、正面から見られるのはよかったか。もっとも、これだけ離れてしまうと、ステージを直接見てもしょうがない。ステージ上のポールが手を振ってくれればわかるという程度である。ステージの左右にあるスクリーンの映像を見ることになる。 東京ドーム(内) さて、ライブは7時20分ごろ、「Eight Days a Week」で始まった。 今回のツアーではこれまでのライブでやっていなかったような曲をかなりやった。 「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」収録の「Lovely Rita」、「Being for the Benefit of Mr. Kite!」、「Yellow Submarine」収録の「All Together Now」などかなり意外な選曲である。「Ob-La-Di, Ob-La-Da」や「Another Day」をやってくれたのが良かった。 もちろん、「The Long and Winding Road」「Jet」「Band on the Run」「Back in the U.S.S.R.」などお馴染みの曲も多かった。 コンサートも後半、ポールがピアノの前に座ると、「Let It Be」が始まった。(これを聴きたかった!) つづいて「Live and Let Die」では花火が使用され、さらに盛り上がる。 そして、「Hey Jude」では大合唱となった。 ここで一旦終了となったが、アンコールで、まだまだいっぱい聴くことができた。 2回目のアンコールでは「福島の人たちに捧げます」と言うと「Yesterday」を演奏。 そして、まだまだつづく。アンコールだけで30分はやっていた。 ポールの「そろそろ帰る時間だよ~」というMCで、いよいよラストへ。 Abbey Roadメドレーで「Golden Slumbers」「Carry That Weight」「The End」を演奏した。ポールのライブの最後はこの必殺メドレーに限る! 午後10時、2時間40分に及ぶライブが終わった。感動と納得のライブでした。 NEW10月にリリースされたニューアルバム「New」も好評で、71歳の今なお精力的に活動を続けているのがすごい。 1990年以降、何度か来日しているが、今まで行き損ねており、今回初めて見に行くことができた。今回のライブに行って、やっぱり、ポールは世界最高のメロディメーカーだと痛感した。

U.K. Special Live 2013

CLUB CITTA'でのライブに行ってきた。 Q列と後ろの方の席だったが、会場が小さいのでこれでもメンバーの顔がわかる。チケット入手がなかなかむずかしいが、確保できればどの席でも遠くはないので良い。 今回は一昨年の来日公演と同じ4人編成で、「U.K.」「デンジャー・マネー」の2枚のアルバムを収録順に演奏した。「Mental Medication」はライブでは初めてのようである。アンコールでは「Waiting for You」(アルバム未収録で1979年のライブで演奏していた曲である。)も演奏した。 (set list) In the Dead of Night By the Light of Day Presto Vivace and Reprise Thirty Years Alaska Time to Kill Nevermore Mental Medication Marco Minnemann Solo Danger Money Rendezvous 6:02 The Only Thing She Needs Caesar's Palace Blues Nothing to Lose Carrying No Cross Waiting for You Night After Night As Long As You Want Me Here 開演がちょっと遅く8時近かったため、終演は10時近かった。 なお、今回の公演はBSフジ並びにDVDの映像収録が行われた。

Sony Reader PRS-T3S

先月、新しいSony Readerを購入した。 今まで使っていたReaderが壊れたわけではないが、新しいReaderはかなり進化したようなので、買ってしまったのである。 実際、使ってみると、本当に進化しているのがわかる。 まずは軽量コンパクト 画面は6インチだが、5インチのReaderと比べても縦に少し大きいといった程度で、大差ない。わずかに縦長なだけで、早川書房のトールサイズの文庫本と同じくらいである。 そして軽い。 別売りのブックカバーを買ったが、裏面パネルをはずしてとりつけるため、ブックカバーをつけても軽い。 ブックカバーの開閉でスリープのON/OFFが切り替わる。 バッテリーの持ちも良くなった。 従来の機種では1回の充電で1冊は読めても2冊目を読み終えるかどうかでまた充電していたが、新しいReaderはすでに8冊読んでいるが、バッテリーの表示はまだ減っていない。 昨年Amazonからフロントライトを搭載したKindle Paperwhiteが登場して、これからの電子書籍リーダーはフロントライト必須となるかと思われた。実際、フロントライトのついていない電子書籍リーダーは選択肢から除外して考える人も少ないのではないか? それでもフロントライトをつけなかったSony Readerが受け入れられるのかちょっと疑問にも思ったのだが・・・ フロントライトがあれば暗いところでも読めるが、実際に暗い場所で読書しようと思うだろうか? 紙の本と同様、明るい場所で読むのが普通であり、それならばフロントライトは特段必要ない。 その他、他の電子書籍リーダーとの比較では、E Ink特有の画面の白黒反転が少ない。 物理ボタンがあるので、電車の中などで片手で持っていてもページめくりができる。 microSDカードを利用できる・・・などの利点がある。 電子書籍は少しずつ増えてきているのだが、まだまだ電子書籍化しない作家さんも少なくない。電子書籍化された中から読みたい本を探すのではなく、読みたい本が当たり前に電子書籍化されてほしいものである。