青梅マラソンの記録集

青梅マラソンの完走証と大会記録写真集が送られてきた。 が、今年の記録集は例年と比べて随分と薄いぞ??? と思って、中を見てみたら・・・ 従来、参加選手の全記録が掲載されていたのが、今回は各部門1ページ(200位まで)のみの掲載となっていた。 10キロの部は年代別になっているから、それなりのタイムでゴールしていれば掲載されている。 しかし、男子の30キロの部は圧倒的に参加人数が多いにもかかわらず200位までしか掲載されていない。200位のタイムは1時間57分台だから、一般の市民ランナーのほとんどは名前が載らないということになる。 以前は、記録集から知っている人の名前を探したものだが、これではほとんど名前が載らないからガッカリである。 もうちょっと考えて作ればいいものを・・・

携帯読書端末

以前、ソニーから「リブリエ」、松下電器から「シグマブック」といった電子書籍専用端末が発売されたが、いずれも普及せずに終わった。 電子書籍はパソコンで読むしかないのか? 最近流行のミニノートPCなら安くていいかな・・・と思ったが、ミニノートPCの入ったデイパックを背負って通勤ランというのは気が進まない。 結局のところ、携帯電話を使うのが一番ではないか・・・ということになった。 最近の携帯電話はPDFデータを読める(ものが多い)! それで、microSDカードにPDFファイルをコピーすれば携帯電話で読むことができるだろうと思ったのだ。 で、適当にやってみたが、うまくいかなかった。 やっぱりダメなのか? と思ったが、取扱説明書を読んで挑戦を繰り返した。 PDFデータを保存するフォルダーはどこでもいいわけではなかった。 PDFデータを保存するフォルダーを調べて、そこにコピーした。 また、パソコンでmicroSDカードにコピーしたファイルはそのままでは認識してくれないので、microSDカードの管理情報を更新した。 そして、ついに携帯電話でパソコンからコピーしたPDFファイルを読めるようになった。\(^o^)/ 平井和正さんの小説には電子書籍でしか出版されていないものがけっこうある。「ABDUCTION」シリーズ(全20巻)や「幻魔大戦deep」(全8巻)などのCD-ROM版は複数の電子書籍フォーマットが収録されており、いずれにもPDF形式のファイルが収録されている。 したがって、これらの電子書籍をすべて携帯電話で読むことができることになった。 現在、4GBのmicroSDカードを使用しているが、これなら、現在所有している数十冊分の電子書籍をすべてコピーしても余裕たっぷりである。 これで携帯電話が携帯読書端末となったのである。 パソコンと比べて画面が小さいから、文字も小さくなって、多少読みづらいが、実際に使用してみて、なんとか許容範囲内であり、これは使えるという結論に至った。 それで、毎日の通勤時に携帯電話で本を読むことにした。 紙の本と電子書籍と両方あるなら、携帯電話で電子書籍を読むよりも紙の本のほうが読みやすいのは当然である。しかし、遠くの山に出かけるような場合、荷物は少ない方がいいから、携帯電話で読めるのはやっぱり便利である。

水無川本谷のページ

沢登りのページを作り始めながら、葛葉川本谷のページを作っただけで、ほったらかしだった。 フィルムスキャンのほうも作業が進み始めたので、ホームページで使える写真も少しずつ増えてきた。 それで、水無川本谷のページを作ってみた。 本谷F1 「とりあえず作ってみました」といった程度の内容だが、これを機に(今度こそ)沢のページを増やしていこうと思う。 上のメニューの「沢登り」から見てください。

百名山ツール

普段はほとんど意識しないが、丹沢も百名山の一つである。 百名山完登を目指して、丹沢にやってくる人も少なくないことだろう。 そういう人たちの中に、大倉から丹沢山まで登って引き返す人もいることだろうが、丹沢山が丹沢で一番標高が高い山ではなく、また展望もいまいちなので、がっかりするのかもしれない。 深田久弥の「日本百名山」を読めば、標高1567mの「丹沢山」を指して百名山に選んだのでないことははっきりと書かれている。が、昨今の百名山ブームはすっかり深田久弥とは切り離されてしまっていて、勘違いしている人も多いのだろうか。 百名山ブームについては賛否両論あるところだが、百名山に選ばれている山にいい山が多いことは確かである。遠くの山で行きたい山を考えると、たいていが百名山に選ばれているのだ。 ところで、百名山登頂マップ作成ツール「Mezase!」というのがある。 http://wedder.net/mezase/ Google Maps APIを利用したもので、なかなかよくできたツールである。 他のデータセット(二百名山、三百名山、花の百名山など) のサポートも検討中ということだが、利用者が好きなデータをセットするようなことはできない。そういうことができるツールがあればいいな?と思うのだが・・・ ちなみに、百名山に関しては、いつのまにか40以上の山に登っていた。