例年、2月の第3日曜に開催されている青梅マラソンだが、来年は、同じ日に東京マラソンが開催されるため、日程の変更を余儀なくされるようである。
青梅側で、東京マラソンの日程変更を要望したものの、別府大分やびわ湖などトップ選手の参加するレースの日程とのかねあいもあり、「青梅こそ日程を変えろ」ということになっているようだ。
これまで東京国際マラソンは2月の第2日曜に開催されていたのだから、東京マラソンもそれに習えばいいものを、青梅マラソンと同じ日にぶつけてきて、青梅の日程を変えろとは随分と横暴な話である。
しかし、あくまでも第3日曜にこだわって、東京マラソンと同日開催となれば、どう考えても青梅の方が分が悪い。というわけで、1月下旬から2月初旬という案もあがっているらしい。
まあ、しかたがないのかなぁ・・・
3万人規模で、トップ選手も参加し、都心を走るという東京マラソンについては、まだ詳細が決まっていないようなので、何とも言えない。
青梅マラソンの参加費が4000円で「ちょっと高い」と感じているのだが、はたして東京マラソンの参加費はいくらになるのだろう?
3月下旬に開催される東京・荒川市民マラソンが4500円で、やはり「高い」と感じたのだが、東京マラソンの場合、都心を走れるのだから、5000円でも「しかたがないか」とあきらめるとしても、これを超えたらやめとこう。
月別アーカイブ: 2006年1月
雪降る休日は
休日といえば、山へ行くか、さもなければ練習をすると決まっている。
せっかくの休日に雨など降られると、山には行けないし、練習もできないから、まったくうれしくない。
マラソンのタイムはだいたい練習量によって決まってくるものである。
十分な走り込みができたときは、いいタイムがでるし、練習不足の時はそれに見合った結果しかでない。
平日はたいして走れないから、休日にまとまった距離を走る必要がある。
せっかくの休日に雨が降って練習できないという日が多ければ、練習不足に陥ってしまう。
しかし、一日中雨が降り続けるということは案外少ないものなので、雨が降りそうな日は、外の様子をうかがいつつ、雨が降り始める前とかやんだ時を見計らって、走ることになる。
で、今日はといえば、朝から雪だった。
雪が積もってしまうと、たとえやんでも、走ることができない。
だから、今日は最初から走るのはあきらめることにした。
雨の場合は、ときどき外の様子をうかがわなければならないが、雪が積もった以上は、もう今日は走れないから、安心して家の中でくつろいでいた。(安心してどうする!)
明日は天気も回復するようだが、今日積もった雪が残っているはずである。
だから、走れない。
当然、明日は山へ行くしかない!
恐るべきスパム投稿
掲示板をスパム投稿対策バージョンに変えたおかげで、掲示板を荒らされなくなった。
よかった、よかった、と胸をなで下ろしているところである。
しかし、最近のスパム投稿、やたらと数が多くなっている。
スパム対策版の掲示板だが、誤って処理される恐れもあるので、今のところ、即座に削除せず、管理画面で確認してから削除している。誤って処理されていた場合には復活させることができるのである。(今のところ誤って処理されたという事例はない。)
最近とみに増えている迷惑投稿は100%排除してくれているのだが、この数が尋常でなくなってきた。
昨日は、なんと20件もの迷惑投稿があった。
すべてプログラム投稿で、投稿フォームにアクセスしていないのだが、よく見るとすべて同一人物による仕業のようである。
ちょうど1時間ごとに投稿されていた。どうやらプログラムで1時間おきに自動的に投稿するようになっているらしい。
その都度名前が変わっており、ホストアドレスも変わっている。
その都度ホストが変わるため、ホスト名やIPアドレスを指定してアクセスを制限することもできない。
この辺もすべてプログラムで自動的に操作しているのだろう。
スパム対策を施した掲示板でなかったら、掲示板が一面すべて迷惑投稿で埋め尽くされてしまうことになる。
こうなると、もう、単なる迷惑投稿ではない。
いったい、何のためにこんなことをやっているのだろう?
これだけひどいと、宣伝とかいったことは考えにくい。
あちこちの掲示板を閉鎖に追い込むためにやっているのだろうか?
迷惑投稿対策
最近、掲示板への迷惑投稿がやたらと多くなった。
まったく、毎日毎日しつこいったらありゃしない。
私が管理している掲示板は全部で4つ、じゃなかった、5つある。
そのうちの2つは管理者以外投稿できないので、問題ないが、
あとの3つは荒らされまくった。
いろいろ試すうちに、まったく無関係の人が巻き添えを食ってアクセスできなくなったり、
はたまた、アクセスはできても書き込みできなくなっていたりと失敗をやらかしてしまった。
それで、今度こそ迷惑投稿を排除するべく、主要な掲示板2つについて、スパム対策を施したスクリプトに差し替えることにした。
(なんで、もっと早くやらなかったかと言えば、そのようないいものがあることを知らなかったからであり、つい最近見つけたのだった。)
すると、さっそく、昨日3件の迷惑投稿を拒否してくれた。
やった!やった!
これで、ひと安心だろうか?
まだ1つ、迷惑投稿されている掲示板があるけど、これはあまり重要な掲示板ではないから、
場合によっては削除かな?
東京マラソン
2007年2月に開催予定の東京マラソンと青梅マラソンが共存共栄できる方法について、(冗談半分で)考えてみた。
東京マラソンの参加費を1万円ぐらいのバカ高い金額に設定するという方法である。
これだけ高ければ、さすがに私も参加しようとは思わない。
だから、青梅マラソンもさほど大きな打撃は受けないのではないか?
これだけ高いと、3万人も参加者が集まるかどうか疑問だが、都心を走る大会ということで、全国から多くのランナーが集まるかもしれない。
参加費1万円というのは、もちろん、冗談として考えたのだが、もしかして、これは冗談ではなくなるかもしれない。
大会規模が大きくなれば、それだけ費用も大きくなる。
仮設トイレだって、相当な数を用意しなければならない。
スタート地点とゴール地点が離れているから、参加者の荷物を運ぶのもたいへんだろう。
給水所だって、通常より大量の水と人を確保しなければならない。
将来のオリンピック開催を視野に入れているようだから、宣伝にも相当お金をかけるのかもしれない。
フルマラソンの参加費は一般に高くても5000円以下だが、東京マラソンは本当に1万円ぐらい取るかもしれない。
都心で長時間にわたって、交通を遮断するのは難しいことだが、3万人規模の大会とするなら、制限時間は5?6時間にしなければならないだろう。(制限時間が4時間なら、誰でも参加できる大会とはいえなくなるし、3万人も集まるはずがない。)
となると、テレビ中継するにはちょっと早い時間となるが、スタートは午前9時頃だろうか。
スタート30分前には荷物を預けて、スタート地点に並ばなければならない。トップクラスの選手はともかく、市民ランナーは、寒い中しばらく待っていなければならない。
(参加費が高くなければ)記念すべき第1回の大会に参加したいとは思うが、第1回というのは大会運営に関しても不安があるから、考え物かもしれない。
2003年の東京国際女子マラソンの際、同時開催された市民マラソンなど、たかが2000人規模の大会にもかかわらず、給水所に水がほとんどなかったという惨憺たる例もある。この時は、11月としては異様に気温が高かったのだが、その程度のことに対応できないのでは話にならない。
交通規制の問題だけでも3万人規模の大会というのは非常に難しそうな話だが、参加者が満足いくような形で開催することが本当にできるのか、なんとも心許なく感じてしまうのは私だけだろうか?