CPUのファンが止まっていた

パソコンを使用中に、なぜかネットの接続が断たれ、その後接続できなくなった。 原因不明。 いろいろ試してみるがうまくいかない。 そこで、再起動してみることにしたら・・・ CPUファンが回っていないというメッセージが表示された。 ケースを開けてみたら、ファンにケーブルが引っかかっていた。 電源ユニットを交換した際、CPUファンの電源ケーブルの取り回しがずれて、ファンに引っかかっていたらしい。 電源入れた際、やけに静かだと思っていたら、CPUファンが回っていなかったのか・・・ ファンは止まっていたが、CPUは壊れなかったようで、ヤレヤレである。 さっそく、ケーブルが引っかからないようになおした。 なお、ネットの接続に関しては、再起動したらあっさり回復したので、問題なしである。

電源ユニット交換

以前からときおり電源ユニットのファンがカタカタと音をたて、ブーンとうなりを上げることがあった。 気にはなったが、常時ではなかったので、放置していた。 ところが、最近になって、これがほとんど常態と化してしまった。 電源を入れて始めは静かでも、しばらくするとうなりを上げてしまう。 それで、新しい電源ユニットを購入し、交換作業を行った。 古い電源ユニットはPC内部の電源ケーブルが束になっていて、けっこう物凄い状態だった。とりはずすのがひと苦労。 最近の電源ユニットはケーブルが着脱式になっているものが増えてきて、これなら使いやすくていいと思ったが、今回購入した電源ユニットは着脱式ではなかった。それでも、従来の電源ユニットよりもすっきりしており、ケース内のケーブルの取り回しに苦労することもなかった。 そして、新しい電源ユニットは前の電源ユニットのように音をたてることもなく、まったく静か。 現在使用しているパソコンは2007年に購入したものだが、2013年にマザーボードを交換し、ハードディスクや光学ドライブも交換しているので、ケース以外はすべて入れ替わったことになるようだ。

DVD-AudioをPCで再生

CDより高音質な次世代オーディオとされたSuper Audio CD(SACD)やDVD-Audioという規格があるが、いまいち普及しなかった。CDやDVD(Video)がパソコンで再生できるのに対し、SACDやDVD-Audioはパソコンで再生できなかったのも大きな原因ではないかと思う。専用のプレーヤーが必要だったのだ。(一部のソフトがDVD-Audioに対応していたが、その後、対応をやめてしまった。) 長らくDVD-Audioはパソコンでは再生できないと思っていたが、いつのまにか状況が変わって、DVD-Audioはパソコンで再生できるようになっていた。フリーソフトの「foobar2000」にプラグインを追加することによりパソコンでDVD-Audioを再生できるようになった。そして、5.1chで再生することも可能のようだ。素晴らしい~! というわけで、参考にしたのは下記のブログ。(ただし、ASIOプラグインについては、インストール方法が変わったようだ。) http://synthaxjapan.blogspot.jp/2010/01/dvd-audio.html 手元に何枚かDVD-Audioがあったのだが、ようやく5.1chサラウンドで聴くことができた。 なお、Blu-ray Audioはパソコンで普通に再生可能である。

パソコンでホームシアター

パソコンで音楽を聴くようになってすでに10年以上経過している。 2003年にヤマハのマルチメディアアンプRP-U200を購入して以来である。 このアンプはUSBでPCと接続できるもので、購入当初はPCのCD-ROMドライブにCDを入れて再生していた。現在は、iTunesにCDから取り込んだ曲を聴いている。 さて、このアンプは5.1chに対応しているのだが、サブウーファーの置き場がなかったため、長らく4chで再生していた。しかし、昨年、引っ越ししてサブウーファーを置く余裕もできたので、先日、サブウーファーとセンタースピーカーも購入して、5.1chで再生できる環境が整った。 5.1chの効果を確認するにはこれが一番わかりやすいと思い、「スター・ウォーズ」のBlu-rayを再生してみた。映画館のような迫力あるサウンドである。 PCのモニターは20インチで大画面ではないが、これでも十分に楽しめる。 小さなホームシアターの完成である。 近年、ハイレゾに対応したPCオーディオが少しずつ普及してきた。 RP-U200はPC接続できるが、ハイレゾには対応していない。しかし、Dolby DigitalやDTSに対応しているほか、ヤマハ独自のシネマDSPに対応しているのがうれしいところ。DSPはコンサートホールなどで壁や天井に反響して客席に届く音を再現してくれ、狭い部屋でもコンサートホールで聴くような音響効果が得られるのである。 しかし、RP-U200も生産終了して10年以上が経過しただろうから、これが壊れたら修理できるかどうかわからない。ヤマハではその後この後継機などは発売していない。 これに替わるものがあればいいが、今のところ、これほどお手軽にPC接続で5.1chにも対応した機種は見当たらない。買い替えるとしたら、本格的なAVアンプということになるのだろうか。 とにかく、できる限り長く使い続けたいものである。

シャットダウンしたのに・・・

USB接続のハードディスクが1台ある。 PC使用中はLEDが点灯しており、シャットダウンすればLEDは消える。 ・・・はずなのに、なぜかシャットダウン後も点灯していることがある。 (点灯しているときもあれば、消えているときもある。) なぜだろう? 疑問に思っていたが、わからないままだった。 先日、シャットダウン後もUSB接続のハードディスクのLEDが点灯している状態の時にたまたまマウスを触ったのだが、すると、なぜか光学式マウスのLEDが点灯した。 (あれ?) ただし、いくらクリックしてもPCは動作しない。ただマウスのLEDが点灯しているだけである。 そこで、今度はキーボードに触ってみたら・・・パソコンが起動した。 う~む・・・なんだ、こりゃ? スリープであれば、PCのPOWERランプが点滅していたりするし、マウスをクリックすればスリープ状態から復帰する。 だから、シャットダウンの操作をした後、スリープ状態になっているわけではない。 毎回同じ動作をするのでなく、そのときによって普通にシャットダウンしたり、そうでなかったりするのがいやらしい。 いつからこういう動作をするようになったのか、Windows 10導入後か、Windows 7の頃からか覚えていない。 これとはちょっと違うが、もう何年も前、USBハブを使っていたことがあった。そのとき、PCをシャットダウンしてもUSBハブのLEDは点灯していたので、そういうものなのだと思っていた。もしかして、このときもキーボードに触れば起動したのかどうか定かではない。USBハブは譲渡してしまったので、もはや確かめようもない。