液晶モニターも安くなった。
最近は、19インチぐらいのモニターが主流になりつつあるようだ。
パソコンを買い替えるにあたって、モニターの買い換えは考えなかった。それまで使っていた15インチの液晶モニターで十分だから、まだまだ買い替える必要なしと思っていた。
しかし、何気なくパソコンショップをのぞいていたら、最近は液晶モニターも随分安くなっており、19インチや20インチのワイドモニターが2万円台で買えることがわかった。
見なければ、買おうとは思わなかっただろうが、見てしまったら、ほしくなった。
Windowsでは複数のソフトを同時に実行することができるが、15インチ程度の画面では複数のソフトを起ち上げても、画面に表示させるのは1つだけだった。
しかし、最近のワイド画面のモニターならば、複数のソフトを同時に表示させておくことも可能である。
また、Windows Vista では、サイドバーが表示されるが、15インチのモニターでは、他のソフトを起ち上げれば、サイドバーは見えなくなったが、ワイド画面だとサイドバーが常に見える状態で使うこともできる。
やっぱり、大きな画面のほうが使いやすい。
というわけで、20インチのモニターを買ってしまった。
26,700円だった。
7年前に買った15インチのモニターよりもずっと安かった。
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スキャナーがほしい
最近のスキャナーは性能がよくなったし、値段も安くなった。
フィルムのスキャンもできるから、以前撮った写真をスキャンするにもいいし、雑誌の記事をメモ代わりに取り込んでもいい。
プリンターと組み合わせて、コピー機代わりに使うこともできる。
そんなわけで、一度は買うつもりで、お店まで行った。
しかし、店頭でしばらく見て、もう少し考えた方がいいのではないか・・・と思いとどまって、帰ってきたのだった。
その後、さらにいろいろ調べて、やっぱりこれでいいだろう、と思い、「今度こそ買おう」と思った。
しかし、よく調べてみると、そろそろ新製品が発売になりそうな時期であることがわかった。
買おうと思っているスキャナーは1年前に発売になったのだが、だいたい1年ごとに新製品が出ているのである。
だから、そろそろかもしれないのだ。
買ってすぐに新製品が出たのではおもしろくない。
だから、もうちょっと待ったほうがいいだろう。
でも、1年で必ず新製品が出るとは限らない。
早く使いたいのだから、何ヶ月も待たされたのでは意味がない。
少し待ってみて、出なければ買う。
でも、買ったら、やっぱり新しいのが出るのかもしれない。
しびれを切らして買ったら、新しいのが出た。なんていうのは、いかにもありそうな話ではないか。
ほしいと思ったときに買ってしまうか
新しいのが出るまで待ち続けるか
むずかしいところである。
中古買取
新しいパソコンを買ったら、古いパソコンはさっさと売るつもりだったが、随分ともたついてしまった。暑くて面倒くさくなってしまったこともある。
ようやく涼しくなったので、昨日、古いパソコンのマザーボード、CPU、メモリ、グラフィックボードほか不要なものをいくつか買取センターに持っていった。
査定に時間がかかるので、今日の帰りにもう一度行くことにした。
査定の結果、マザーボードが3,000円、CPUが1,000円、256MBのメモリが800円×2個、グラフィックボードが500円、あとの小物は各10円×3個となった。
(10円なんて、ただ同然だが、手元に置いておいても邪魔になるだけだし、ゴミに出すよりもいいのだ。)
現金でもらっても大した金額にならないから、ポイントに充当することにした。ポイントにあてると現金よりも増額されるのである。
中古買い取りの際は、各製品のマニュアルや付属品を全部集めて元の箱に入れて持ち込むのだが、長年ほうっておくと、どこにしまったかわからなくなっていることがある。捨ててはいないから、探せばきっとどこかにあるはずなのだが、ただでさえ散らかっている部屋の中を探しようもない。
普通はなくなるほうが多いのだが、マザーボードについては、なぜかケーブルがいっぱいあって、箱に入りきらずに困った。英語で書かれたマニュアルを見ても、なんだか多すぎるようで、「?」と思ったのだが、しばらくしてようやく理由がわかった。前回、パソコンを新しくしたときは、パソコン本体を買い替えたのではなく、マザーボードを交換したのだった。で、古いマザーボードについていたケーブルが混ざっていたのだった。
雷は怖い
午前中は薄日も差していたが、午後になって、一時雨。
一時的にけっこう強く降ったが、さほど長くは続かなかった。
夜になって、再び雨。
今度は雷もゴロゴロ鳴っている。
と思っていたら、突然、電気が消えてしまった。
珍しく停電? と思ったが、1分とかからず再び電気がついた。
一時的にせよ、電気が途絶えたので、パソコンの電源も落ちてしまった。いきなり電源を落とすと、ハードディスクが壊れる恐れがあるが、再起動してみて、なんとか大丈夫そう。
ノートパソコンなら、突然の停電でもバッテリーに充電されている限り問題ないが、デスクトップの場合はあっさり電源が落ちてしまうから、雷は怖い。
途切れたメール(その後)
古いパソコンのハードディスクを新しいパソコンに接続して、Outlook Expressのフォルダーを指定し、メッセージのインポートを試みたが、認識されず。それで、Outlookに取り込んだものの、OutlookからWindowsメールへの移行でメッセージが途中で切れてしまった・・・というのが前回のお話。
古いパソコンはすでにHDD、DVDドライブ、グラフィックカード他、次々に取り外していた。まだ売り払ってはいないから、もう一度接続し直して、やり直すということも可能ではあるが、面倒くさいことこの上もない。
やはり、ハードディスクのデータを新しいパソコンで読み込む方法で行きたい。
そこで、今度はフリーソフトを使ってみることにした。「OEview」というOutlook ExpressのDBXファイルを参照するプログラムを利用してみた。
すると、今度はあっさりと古いパソコンで使用していたメールのデータを読むことができた。
それで、一旦、メッセージをemlファイルに取り出し、それをWindowsメールにドラッグ&ドロップすれば、あっさりとWindowsメールに取り込まれた。
メッセージを確認しても、途中で切れたりはしていなかったので、めでたし、めでたしである。