新譜発売

ONE LIFE新しいCDが店頭に並ぶのは、発売日の前日の夕方頃であるが、1月1日リリースの場合は、いつだろう? と思ったら、28日とかいうことだったので、さっそく今日の帰りがけにCDショップによって買ってきた。 しかし・・・公式サイトを見たら、「27日より店頭入荷」となっていた。 ん? ちょっと勘違いしていたか? でも、昨日は、買い物している暇なかったから、わかっていたとしてもしょうがなかったか。

The Album Deluxe Edition

ABBA - The Albumは、今年30周年ということで、Deluxe Editionが発売になった。テレビ出演時の映像を収録したDVD付きのデラックス・エディションである。 リリースから30年が経過した今聞いても、どれもいい曲ばかりである。(もっとも、私は30年前にはまだABBAを聴き始めておらず、その少し後になるのだけど・・・) 思うに、ABBAの曲ほど老若男女幅広いファンに受け入れられた音楽もないだろう。 ABBAがまだ活動していた当時、洋楽ファンに限らず、幅広く聴かれていたし、今回のDVDや映画「アバ・ザ・ムービー」などを見ても、子供から大人まで広く受け入れられていたことがわかる。 1982年に活動停止して、次第に忘れられていくかと思いきや、90年代になると再評価されるようになり、その後もミュージカル「マンマ・ミーア」のヒットも手伝って、今なお人気が衰える気配はない。ABBAの音楽は時代を超えて生き続けているようである。 個人的には、「Arrival」「The Album」「Super Trouper」がとりわけ好きで、これらのアルバムは捨て曲なしで、どれをとっても親しみやすい、いい曲ばかりである。 昨年の「Arrival」に続いて、今年は「The Album」のデラックス・エディションが発売された。ということは、再来年は「Voulez-Vous」、そして3年後には「Super Trouper」のデラックス・エディションが発売されるのだろうか?

トラヴェリング・ウィルベリーズ・コレクション

トラヴェリング・ウィルベリーズ・コレクション長らく廃盤状態にあったトラヴェリング・ウィルベリーズのCDが再発されて、けっこう売れているらしい。 トラヴェリング・ウィルベリーズとは、ジョージ・ハリスン、ロイ・オービソン、ジェフ・リン、トム・ペティ、ボブ・ディランという豪華メンバーによる「覆面バンド」である。所属レコード会社が異なるため、実名を伏せて、「ウィルベリー」兄弟を名乗っていたようである。 今回発売になったのは、2枚のアルバムにDVDの映像が付いた3枚組コレクション。 アルバム発表当時は聴いていなかったのだが、今回、買って聴いてみて、これはなかなか! でした。

Fantasia Live in Tokyo

Fantasia: Live in Tokyoオリジナル・メンバーで再結成したエイジアの来日公演(今年3月8日、新宿の厚生年金会館でのライヴ)がCD化された。 ネットで調べて、6月25日発売と思っていたら、国内盤は一足先に発売されていたので、さっそく買ってきた。 来日公演の際、会場ではオフィシャル・ブートレグのCDが販売されていたが、買い損ない、ネットで買おうかと思ったら、来日公演のライブがCD/DVD化されるということで待っていたのだった。 ところで、国内盤は3,675円だったが、Amazonでは輸入盤が2,204円になっていた。輸入盤が出るまで待てばよかった!

ノイズキャンセリング・ヘッドホン

iPodは普段通勤電車で使っているが、電車の中というのはけっこう周囲の音がうるさいもので、静かな曲だったりすると音量を上げないと聴き取れないということもある。
そこで、ノイズキャンセリング・ヘッドホンを使用することにした。
ノイズキャンセリングをオンにすると周囲の騒音が低減されるので、外で音楽を聴く際には実に効果的である。
もちろん外部の音が聞こえなくなるわけではなく、それなりに聞こえはするが、はっきりと低減されるから、音量を上げなくても音楽を楽しむことができる。

iPodを買う際、実はiPodかWalkmanかでちょっと迷った。
昨年秋に発売されたWalkmanには(すべての機種ではないが)ノイズキャンセリング機能が搭載されていたからである。
iPodとWalkmanでは、Walkmanのほうが音質はよいと言われていた。
とはいえ、外で聴く分には、その音質の差は気になるほどではないだろうと思っていた。
しかし、ノイズキャンセリング機能の有無の差は大きい。
Walkmanなら安価でノイズキャンセリング機能が使えるので、iPodよりもよいのではないかと思った。

けっこう迷ったものの、結局iPodを選んだのはWalkmanはソフトの出来が悪いと言われていたからである。
それに、ノイズキャンセリングヘッドホンについては、別途購入すればiPodでも使えるからだ。

iPodについているイヤホンは使えないとか言われながらも、依然としてiPodが売れ続けているのはソフトの差が大きいようである。
Walkman付属のソフトの評判はすこぶる悪いのだ。

音質についてはオーディオメーカーのソニーがよくて、PC用のソフトはパソコンメーカーのアップルのほうがすぐれていた。
もしもソフトの出来がよければ、これほどまでにiPodに差をつけられることはなかったのかもしれないのだが・・・