野鳥探しの里山歩き

今回の緊急事態宣言においては、実際のところ、山に登っている人もけっこう多いようである。
晴天続きで、山に雪はあまりなさそうである。
冬に山に登るなら、雪や霧氷を楽しみたいところだが、あまり期待できない状況では無理して山に登ろうとも思えない。
昨年の緊急事態宣言のときは里山で花を探して歩いたが、今回は花もない。
そこで、ひょんなことから野鳥探しが始まったのだが・・・今回は弘法山のハイキングコースを歩くことにした。権現山のバードサンクチュアリに行けば、野鳥が見られるのではないかと期待したわけである。

秦野駅から水無川沿いを歩いた後、弘法山公園へ向かう。
権現山に登ると、とりあえず展望台に上がった。晴れていたので、富士山もよく見えた。

権現山からの富士山
権現山からの富士山
大山方面の眺め
大山方面の眺め

水場の方に向かうと、野鳥観察の人がけっこういたが、水場に鳥は来ておらず。
鳥の声は聞こえてくるが、水場に来てくれないことには写真を撮ることができない。
しばらくその場にとどまっていたら、ヤマガラが近くの木に止まってくれたが、それだけだった。
いい写真を撮りたければ、来るまでじっと待つものなのだろうが、この後、鶴巻温泉まで歩いて、お昼までに帰る予定なので、見切りをつけて先へ進むことにした。

ヤマガラ
ヤマガラ
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野鳥スポット

自然環境保全センターの自然観察園は野鳥スポットとして知られている。昨年は何度か花を探しにいったが、今回は野鳥撮影におもむいた。
鳥のさえずりは聞こえても、近くでは見られず、やっぱりそう簡単にはいかないかと思ったが・・・

ウソが3羽ほど姿を見せてくれた。しばらく近くの低木の木の実をついばんでいた。

ウソ
ウソ
ウソ
ウソ
ウソ
ウソ
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古い写真を再現像

RAWで撮影した写真はパソコンで現像する際に、ホワイトバランスを変えたり、カラー補正を行っても画質の劣化が少ないので、多少の失敗はカバーできてよい。
とはいえ、ある程度の慣れは必要で、古い写真を見ると、あまりうまく現像できなかった写真は多い。それで、以前から現像し直す作業は行っていたが、現像し直した写真でも今となっては良いといえず、再度現像し直すことにより、きれいに仕上がるようになった(気がする)。

2005年の初日の出は雲があっていまいちだった。
こういう状況だと写真もきれいに撮れない。空が赤くなるように撮ると、空以外は暗く、秦野の町並みなどほとんど黒く潰れてしまうし、そうならないように撮れば空が白くなってしまう。
空以外は暗い写真を、かなり無理して、空は赤いままに秦野の町並みを明るく補正したら、けっこう劇的にきれいに仕上がった。(実際には、Photoshopで自動補正しただけなのだが・・・)
ピクセル等倍に拡大してみれば、ノイズだらけなのだが、そもそも無理なことをやっているのだし、全体の見た目がよくなったのだから言うことない。

2005年の初日の出
2005年の初日の出

昨年秋に消失した写真データの復旧作業を進める一方で、古い写真を現像し直す作業を進めている。これまでは散発的に作業を行っていたが、今回は集中して作業を行っている。
そして、以前と比べてはっきりときれいに仕上がってきた。
2005年1月1日のレポートは撮影当時に現像した写真を掲載したままで、あまりにもしょぼい写真ばかりだったので、古いページは削除して、WordPress上に作り直すことにした。
将来的にはすべてのページをWordPressに移行したいので、今後も古いレポートをポツポツと新しく作り直すことになるかもしれない。たいした中味のないレポートは削除して、サイトを再構築していくことになるだろうか。

2005年1月1日のレポート


にわか野鳥撮影

休みの日に河川敷を走っていると、大砲クラスの望遠レンズをつけた三脚を持った人がいるのをよく見かける。鳥に注意しながら走ってみれば、案外、野鳥が見られるのがわかった。
緊急事態宣言下で山にも行きづらいので、今日は走る代わりにカメラを持って自転車に乗って河原に行ってみた。

シジュウカラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ヒヨドリ
モズ
モズ

にわかでも、このぐらいに撮ることができるなら悪くない。


夕暮れの富士山

この3連休、やたらと寒いが天気はいいので、普通なら山へ行くところだが、緊急事態宣言が出て、神奈川県の新規感染者も過去最多を記録している状況ではなかなか行きづらい。
とはいえ、今日もやたらと天気が良かったので、夕暮れの富士山を見に行くことにした。

夕暮れの富士山
夕暮れの富士山
神山に日が沈む
神山に日が沈む
日没後の西の空
日没後の西の空