UK’s Final Concert

中野サンプラザでUKのファイナル・コンサートが行われた。 今回は2階の最前列の席だった。まずまず見やすい席である。 が・・・2階席はパラパラと人を入れた程度。 優先座席と様々な特典付きのVIPチケットなんてものが用意されたためか、1階席の前のほうにも空席があった。入れようと思えば全員1階席に入れることもできただろう。 クラブチッタならチケット争奪戦となったが、大きなホールではそうはならなかったか。
中野サンプラザ2階席から

中野サンプラザ2階席から

再結成したとはいえ、新曲などは一切作らず、過去の曲のみだから、新たなファンを獲得するといったこともなかったのだろう。 とはいえ、曲自体はすごく良いから、なんだかもったいない。 今回のツアーのオープニングは「Thirty Years」で静かにスタート。 やはりライブで聴くのはCDで聴くのとはまた違って良い。 「Alaska」の迫力ある重低音はライブでなければ味わえない。 いくつかの曲でEddie Jobsonが演奏するViolinも良かったな~ (set list) Thirty Years Nevermore Carrying No Cross Alaska Time to Kill Night After Night Keyboard and Violin Solo Drum Solo Rendezvous 6:02 Nothing to Lose In the Dead of Night By the Light of Day Presto Vivace and Reprise Forever Until Sunday (encore) Caesar's Palace Blues The Only Thing She Needs Carryin No Cross (reprise) ファイナル・コンサートということで、サプライズを期待したが、特にそういったものはなかった。 しかし、コンサート自体は本当に良かった。これが最後というのは本当に残念である。

新緑の季節

引っ越しの関係で3月から4月にかけてなかなか山へ行けなかった。 まだまだ後片付けは終わらず、しばらくは落ち着かないが、それでも山のほうは再開できて、今までどおり行けるようになった。 今は新緑の季節で、いちばん好きな季節である。花も多くなるから、毎週行きたいものである。 さて、今回は宮ヶ瀬周辺の低山をまわることにした。今頃の時期はまだ低い山のほうが花が多くて楽しめるだろうというわけである。 半僧坊前からスタート。まずは経ヶ岳へ登っていく。花を探しながら・・・と思ったが、経ヶ岳の登山道にめぼしい花は見当たらず、何も写真を撮らないまま山頂まで登ってしまった。
東丹沢の山並み

東丹沢の山並み(経ヶ岳から)

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Paul McCartney 東京公演2015

東京ドームに行ってきた。 開演は午後6時30分となっていたが、午後7時まで待たねばならなかった。 開演5分前、ステージに人の姿が見えると、会場全体で期待が高まっていく。 そして、7時、「Magical Mystery Tour」でコンサートは始まった。 基本的には一昨年の来日公演同様の構成だが、いくつか曲が入れ替わった。 1曲目から変わっていたが、3曲目には「Can't Buy Me Love」を演奏。 また、日によって若干の入れ替えがあって前回は聴けなかった「I've Just Seen a Face」などを聴けたのもよかった。 後半になると次第にお馴染みの曲が多くなっていき、そしていよいよハイライト。 やっぱり「Let It Be」は素晴らしい。 「Live and Let Die」は派手に盛り上がる。 最後は「Hey Jude」を大合唱。 アンコールもたっぷり聴かせてくれる。 前回は聴けなかった「I Saw Her Standing There」、前回も聴いてやっぱりよかった「Yesterday」などがよかった。そして最後のAbbey Road Medleyに感動。
Paul McCartney東京公演

Paul McCartney東京公演

今回も2階席だから、ステージからは遠かったが、3列目だったので前回よりは近かった。

スミレオフ@陣馬山

これまでに撮った花の写真は、どうもしょぼいのが多い。 今年こそはしっかりと丁寧に撮っていきたい。 そのためにも花の名前は覚えておきたい。 だけど、スミレなどは種類が多くて判別がむずかしい。 というわけで、スミレオフ会に参加させてもらうことにした。今回の山は陣馬山で藤野駅から登る。 しばらくは舗装した道を行くが、あちこちで花が咲いているので、立ち止まっては写真を撮る。参加者は私を含めて10人いたが、気兼ねせずに写真を撮っていけるのはありがたい。自分で見つけるまでもなく、前を行く人が花を見つけてくれて、名前を教えてくれるのだから、あとはもう写真に撮るだけである。(とはいえ、スミレはいっぺんに覚えられるわけもないのだが・・・) まずは一般道で(ただの)スミレ。
スミレ

スミレ

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