活動再開

ようやく活動再開。 久しぶりのお山である。 今回は原点に戻って表尾根を登っていくことにした。 朝のうちは晴れていて、二ノ塔に着いた頃は富士山の山頂こそ雲がかかっていたものの、裾野の部分は見えていた。 しかし、三ノ塔に登ると、すでに塔ノ岳の山頂は雲に隠されてしまっていた。 そこで、展望はあきらめて、花を探して歩くことにした。 まだ早いと思っていたが、すでにセンブリが咲き始めていた。
センブリ

センブリ咲き始め

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まもなく復帰?

木の葉は生きているのか? 7月14日の檜洞を最後にレポートが途絶えた。 夏山シーズンは北アルプスや東北の山を計画していると以前ちょっと書いていたが・・・ 遠征先の山で遭難したのか? 9月になってようやくブログの更新があったので、どうやら生きていたらしい。 しかし、その後もやはりレポートは途絶えたままで、山へ行っていないらしい。 山で大怪我してリハビリ中なのか? ・・・そんなふうに思った人がいたかどうかは定かでないが・・・ まもなく復帰・・・だろうか?
今年の夏は暑かった。 夜になっても気温が下がらず、エアコンなしではいられない暑さだった。 私の部屋にはエアコンがないので、休みの日でもパソコンの電源を入れるのは夜寝る前の短時間に限られた。 タブレット端末があるので、涼しい部屋でインターネットに接続することはできたのだが、写真の整理やホームページの更新などの作業はほとんどストップしてしまった。 それで、結局、家にいても涼しい部屋で本を読むぐらいしかできなかった。 ところで、So-netブログの扱いを変更することにした。 更新の滞ったブログを2つかかえていてもしかたがない。 1つにまとめて、再スタートさせることにする。 古い記事は順次削除していくことにする。

花情報の掲載について

10年前には、個人サイトを作ってネットで情報発信している人などごくわずかだった。 しかし、ブログやヤマレコなどの登場により、ネットで情報発信する人が爆発的に増えた。 ネットで手軽に情報収集できるのは便利であるが、弊害も大きくなっているようである。 希少植物に関する情報を安易に公開すれば、盗掘される危険が増大する。 これまで希少植物に関する情報発信については注意してきたつもりだが、他のブログなどで書かれることが多くなってしまったようである。中には、花に興味がないのに希少種だからと書いてしまう人もいるようである。(まったく、余計なことをしてくれるものである。) ネット情報の氾濫により、もはや危険レベルにあるのではないか? と心配になってしまう。 ビジターセンターの自然情報などを見ると、盗掘の恐れのある花の情報は安易に掲載しないようにしているようである。 やはり個人サイトやブログでも安易に情報を掲載しないよう注意が必要であろう。 私も最近は希少植物の情報はレポートに掲載しない方針にしているが、希少植物と知らずに掲載してしまうこともあったので、もっと注意していくことにしよう。 基本的な考え方 1 盗掘の恐れのある花の情報は掲載しない。(これが一番) 2 写真を掲載する際は、登山ルートなど場所が推測されそうな情報は書かない。 3 写真を掲載しても、花の名前を書かない。(名前を書かなければGoogleで検索されることを防ぐことができる。)