電車に乗って驚いたのは乗客の少ないこと。
新型コロナウイルス感染拡大の影響だろうが、急行に余裕で座れるとは思わなかった。
さて、今回は弘法山ハイキングコースを歩くことにした。
今年は大暖冬で2月のうちからシュンランが咲き始めたといった情報もあったので、里山を花を探して歩いてみた。

電車に乗って驚いたのは乗客の少ないこと。
新型コロナウイルス感染拡大の影響だろうが、急行に余裕で座れるとは思わなかった。
さて、今回は弘法山ハイキングコースを歩くことにした。
今年は大暖冬で2月のうちからシュンランが咲き始めたといった情報もあったので、里山を花を探して歩いてみた。
昨日はある程度まとまった雪が積もったらしい。
翌日が晴れとなったら、もう登らない手はない。
手っ取り早く大倉尾根を登ることにした。
大倉尾根を登り始めて、序盤は登山道に雪はないが、木の上から雪がパラパラ落ちてきた。
中盤から登山道に雪がついていたが、特段問題ない。
朝のうちは晴れ渡っていたが、登っていくにつれて雲が出て来た。中盤の平坦なところで富士山が見えたので、花立下の階段までもってくれるかと期待したが、甘かった。
雲が広がって、富士山は見えないし、表尾根のほうも雲がかかってきた。こんなことなら、もっと手っ取り早く大山に登るとか、渋沢丘陵から白くなった丹沢山塊を眺めたほうがよかったか?
事前の天気予報で、元旦は南の海上に雲がありそうなことを言っていたが、夜明け前に外に出てみたら、予報どおりに雲が多くて、こりゃダメか・・・
それでも雲の上に昇ってくるのを待てば、とりあえず初日の出は見られそう。外は寒いので、7時までは小屋の中で待機していた。
外に出てからも、しばらく待たされた。
そして、ようやく日が出て来た・・・
続きを読む鍋割山荘は宿泊なしの営業となったが、大晦日だけは宿泊可能となっているので、久しぶりに鍋割山荘で年越しすることにした。
昼食後、のんびりと出発。ちょっとのんびりし過ぎたかと思いつつ、西山林道を歩いて行った。大晦日とはいえ、日帰りで山に登る人も少なくないのか、下山してくる人たちとすれ違った。
林道終点でペットボトルを持っていった。今回は、普段より荷物が多かったのだから、無理することなかったか?
出発が遅かったし、歩くペースも遅くなったので、山頂に着いたのは4時近かった。小屋で受付を済ませたのち、外に出ていけば、まもなく日没となった。
富士山の眺めの良い山頂だが、今回は工事中のためいつもの場所に立つことができず。
それで、少し下から写真を撮った。