今年は本当に花が早い。
花を探して歩いてみれば、もう少し先と思っていた花が咲いていて、ミツバツツジはすでに見頃を迎えていた。

感染が拡大しているが、人出は多くなり、電車も混んできた。
緊急事態宣言も解除されたし、桜も咲いたし、暖かい日が続いているから、こうなるのも当然かもしれないが、危なっかしいものである。
当面、遠出は避けて、地元の山のみに限定しようと思う。
春の花を求めて、仏果山に登った。
麓ではニリンソウが・・・あの辺で見たことはあったが、こんなにいっぱいあったとは知らなかった。
山ではナガバノスミレサイシンがあちこちで咲いていた。
仏果山~高取山と歩いたが、あちこちでナガバノスミレサイシンが咲いていた。
その後、宮ヶ瀬越から宮ヶ瀬湖側へ下山した。こちらの登山道は初めて歩いた。特段問題なかったが、見るべきものも見当たらなかった。
今頃、不動尻の方はハナネコノメやミツマタが見頃だろうと思って、行ってみた。
不動尻にはミツマタがけっこうあるので、見に来ている人も案外多かった。
時間があるので、谷太郎沢沿いの道を歩いてみた。
見るべきものはほとんどなかったが、ミソサザイの声があちこちで聞こえた。
この冬は暖かい日が多かったし、雪もあまり降らなかった。
昨年も早かったが、今年も花が早くから咲き始めているようである。
そこで、早春の花を探しにいってみた。
さすがに3月上旬に咲く花は少ないが、まあだいたい見ようと思っていた花が見られた。