くもっていたが、とりあえず山へ行った。
表尾根と鍋割山稜を歩く。
11月になり、花の季節も終盤である。
稜線上ではすでにアザミも残り少なく、目にするのはリュウノウギクやリンドウである。もっとも、今回はくもっていたため、リンドウはほとんど花が閉じていた。


くもっていたが、とりあえず山へ行った。
表尾根と鍋割山稜を歩く。
11月になり、花の季節も終盤である。
稜線上ではすでにアザミも残り少なく、目にするのはリュウノウギクやリンドウである。もっとも、今回はくもっていたため、リンドウはほとんど花が閉じていた。
天気は下り坂ということもあり、今回は山には登らず林道を歩いて花を探すことにした。
玄倉林道は通行止めになっているはずなので、行けるところまで行って引き返すつもりでいった。
10月なのに真夏日になった。
とはいえ、湿度は高くなかったようで、さほど暑さは感じなかった。
例によって花を探しながらツツジ新道を登っていった。
期待したほど花は見られなかった。
フクオウソウはチラホラと見かけたが、まったく目立たない。登りでは気がついたが、下りではまったく気がつかなかった。
9月も半ばを過ぎたというのに、まだまだ猛暑が続く。
こんな暑い日に山に登れば、当然汗だくになる。
それでも山に咲く花は夏から秋へと移り変わっている。
もう少し先かと思っていたウメバチソウやリンドウも咲き始めていた。
今回は、丹沢の西の端へ行ってマツムシソウを探すことにした。
朝、晴れ渡っていたが、籠坂峠へと向かっていくと、けっこう雲が出ていた。富士山にも雲がかかっていた。期待したほどいい天気でもなかった。
先週はカラッとしてさほど暑さを感じなかったが、今回はまた蒸し暑く、真夏の暑さとなった。
三国山稜はまったく花が少なくなってしまった気がする。以前から衰退していたようだが、それでも2013年頃はまだそれなりに花があった。しかし、その後はさっぱり・・・である。