困ったサーバー

私のサイトはSo-netのほか、数年前からXREAのサーバーをレンタルして使っているのだが、どうも最近、このレンタルサーバーに接続できなくなることが多くて困っている。 掲示板やアクセスカウンターなどのCGIプログラムはすべてXREAのサーバーに設置しているので、サーバーが不調になるとこれらが表示されなくなる。 WordPressもXREAのサーバーを利用しているので、これも表示されなくなる。 また、ランニング・レポートもほとんどXREAのサーバーにあるため、やっぱり表示されなくなるし、その他にも多くのページが表示されなくなる。 おそらくこのサーバーを利用している人で、サーバーに極端に負荷のかかるようなことをしているのが原因だろう。 鍋割山荘の掲示板などもこちらのサーバーに設置しているので、困っている人も少なくないのではと思うのだが、私のもとには今のところそういったことに関するメールは来ていないから、どの程度、問題が発生しているのか、正確なところは把握できていない。 しかし、私にはかなり問題が大きいように思えてならない。 XREAのサーバーは、安くて大容量で、高機能なので、利用価値が高いのだが、いくらよくても、ページが表示されないのでは意味がない。場合によっては、サーバーの移転も本気で考えなければならない。 そんなわけで、ちょっとアンケートをとってみることにした。 このアンケートもCGIなのでレンタルサーバーに設置しているから表示されない場合もあり得るのだが・・・ 上記のアンケートでなくても、メールでも掲示板でも知らせてもらえるとうれしいです。 (このアンケートはすでに終了しました。)

バージョンアップとテーマ変更

WordPressは、これまでにも何度かバージョンアップしており、その都度、私もアップグレードしてきた。 3月30日にバージョン2.5がリリースされると、さっそくアップグレードしたのだが、今回は、テーマも変えることにした。 テーマを変えたので、当然、ブログのデザインが変わったわけだが、ウィジェットに対応したテーマに変更したので、デザインすること自体、従来よりやりやすくなった。 WordPressを知らない人には何のことかさっぱりわからないかもしれないが、簡単に言えば、サイドバーにHarbotやカレンダーなどを表示させるやり方が簡単になったということだろうか。 ちなみに今回採用した「iTheme」というテーマの場合、ウィジェットをマウスで移動できたり、各ウィジェット右上の●をクリックすることによって開閉できるようになっている。 ブログのヘッダー部分に表示される画像は、引き続き、ランダムで入れ替わるようにしているが、気が向くと、写真を追加している。 なお、以前、一時期採用していたTheme Switcherというプラグイン(ブログを見る人がテーマを選べるようにできるもの)は、その後のバージョンアップの過程で問題が発生したので、使用を中止した。 So-net blogも最近はかなり機能が増えて自由度が高くなったが、それでもやっぱりWordPressのほうがおもしろくてよい。 将来、もしもサーバーを移転しなければならなくなった場合は、phpやMySQLが使えるサーバーを探さなければならない。

target属性

「target属性」って何のこと? と思う人も多いだろう。 ホームページを作っている人ならわかるかもしれないが、「ホームページ・ビルダー」などのソフトを使っている分には、HTMLの知識がなくても、簡単に作れるから、知らない人も多いかもしれない。 いろいろなサイトを見ていると、リンクをクリックした際に、同じウィンドウに新しいページが表示される場合と、新しいウィンドウが開いてページが表示される場合があると思う。 些細なことであるが、この新しいウィンドウが開いてしまうというのが好きじゃない。 リンクを貼る際に、「target="_blank"」という記述を付加することによって、強制的に新しいウィンドウを開くようにしているのであるが、作成者側の意図がどうあれ、閲覧者には嫌われることも多いようである。 target属性を設定していない普通のリンクでも、右クリックし「新しいウィンドウで開く」を選べば、新しいウィンドウにリンク先を表示することができる。(IE7であれば、その他に「新しいタブで開く」という項目もある。) しかし、「target="_blank"」と書かれてしまうと、同じウィンドウで開くことができなくなってしまう。 通常のリンクであれば、閲覧者側で同じウィンドウで開くか新しいウィンドウで開くか選択できるが、target属性の指定によって、新しいウィンドウで開くように設定されると閲覧者側の自由が奪われてしまう。そのため、どうしても見終わったページは、いちいちウィンドウを閉じなければならなくなる。 作成者側の意図がどうあれ、閲覧者側からすればまったく迷惑なことである。 target属性を指定したリンクは主にリンク集で利用されることが多い。 リンク集であっても、好ましいものではないから、トップページからサイト内の各ページへのリンクに使うなどもってのほかである。 本来、新しいウィンドウで開くかどうかは見る側にまかせればいいのであって、見せる側が決めるべきことではない。 だから、見せる側で勝手に新しいウィンドウを開かせられるとムッとしてしまう。 どうか、そういうことは見る側の判断にまかせてほしいものである。 嫌われることはあっても、好かれることはまずないといっていいので、極力使いたくないものである。(私も以前利用していたので、あまり他人のことは言えないが、最近は、極力避けるようにしている。とはいえ、今でも、ところどころに残っているかもしれないが・・・) ちなみに、target属性はHTML4 Transitionalでは非推奨、HTML4 StrictやXHTML 1.1では対応していない。将来的には消えていくべきものである。

ブログの文字サイズ

一般にブログというと、小さなフォントのものが多い。 個人的には見づらいとまでは思わないが、かといって見やすいとも思えない。 年配の人などは、きっと読みづらいと思う人も多いのではないか? So-net ブログも小さいフォントだったのだが、CSSの編集が可能になった時点で、さっさと文字サイズを変更した。 ホームページにしろ、ブログにしろ、見やすいサイトを目指すべきであるが、どうしてあんな小さなフォントにしているのだろう?

間違えたわけではなかった?

昨日はうっかり間違えたのかと思ったが・・・ 今日もやっぱりなんだか変である。 (自分のパソコンでは、思ったように表示されているのだが、他人様のパソコンではそうではないようである。) どうやら予期せぬ動きを見せているようである。 WordPress Default 1.6 というテーマが選択されてしまうようなので、こちらのテーマもいじってみることにした。 まだまだ試行錯誤は続く。