- Readerには通信機能がない
- 白黒表示である
- 読書専用端末である
Readerは使えるか?
紙の本は一定期間経過すると書店から姿を消してしまう。書店の売り場スペースは限られており、しかも毎月新しい本が出版されているのだから、しかたがない。そして、品切れになってしまえば、もはや入手困難となってしまう。
この点、電子書籍なら物理的なスペースを必要としないし、品切れの心配もない。
紙の本で読めばいいなどと気楽に考えていられる時代ではない。電子書籍が普及してくれないことには読みたい本も読めなくなる恐れがある。早いところ、電子書籍が普及してほしいものである。
そういった期待を込めて、電子書籍リーダーに注目しているのだが・・・
ソニーの「Reader」が発売になった当日、某量販店に行ってみたが、目立ったところに展示しておらず、探してしまった。奥の方でひっそりと展示しており、その場で購入している人もいたが、チラホラ見ている人もいたという程度だった。