来年2月に開催される東京マラソンの参加料は、やはり1万円に決まった。
国内のフルマラソンの参加料は、一般的に高くても5000円だから、異常に高い。
さすがに1万円を出してまで参加したいと思う大会でもないから、申し込む気はない。
これなら、青梅マラソンも日程変更しなくてもよかったのではないかと思ってしまう。
2003年11月16日の第25回東京国際女子マラソンを記念した市民マラソンの参加料は5000円だった。
このときは、11月としては異常に暑かったことから、給水所に水がなくなるというひどい大会になったが、ゴールで肩からかけてもらった大きなタオルはよい記念になった。完走者に配られたフィニッシャーTシャツよりもタオルの方がもらってうれしかった。
テレビで放送されるようなマラソンでは、ゴールした選手にタオルがかけられるが、普通の市民マラソンではもちろんそんなのはない。スタートこそ国際女子マラソンとは別だったが、ゴールはいっしょで国立競技場。女子のトップクラスの選手と一緒に走って、国立競技場にゴールできたのはいい思い出である。
今日の東京都広報に「東京マラソン2007」と」題して19年2月18日に開催、6月18日から受け付け開始と掲載されていたよ。
9時10分スタート、参加費は確かに1万円だ。
記念すべき第1回の大会ということで、1万円でも参加する人は多いと思います。
ただ、私にはこの大会が市民ランナーのために開催されるというよりも、五輪招致のために開催されるように思えてならないです。
青梅マラソンの開催日を変更させたやり方も「随分だ!」と感じてしまいます。