写真を整理していて、大山から富士山を撮った写真がどれもいまいちなのに気がついた。
そこで、快晴の日に大山へ行こうと思っていた。
今回はチャンスと思い、ヤビツ峠へ向かった。
菜の花台のあたりでは富士山がきれいに見えたが、すでに雲も少し出て来ており、どうかと思ったが、とりあえず行ってみることにした。
ヤビツ峠から急いで登っていく。
本坂と合流する手前で西側が開け、丹沢山塊と富士山が眺められるが、やっぱりというか、富士山にはすでに雲がかかり始めており、ガッカリである。
ヤビツ峠→大山→見晴台→日向薬師バス停
山頂からも富士山は眺められたが、やっぱりいまひとつ。
また、いつかチャンスを見ていくしかない。
江ノ島や伊豆大島なども眺められたが、それほど空気は澄んでいなかったようで、それ以上遠くまでは眺められなかった。
あっさり下山しないで、三峰山へ向かったり、梅ノ木尾根を下ることが多く、見晴台には最近ほとんど行ってなかったと思い、久しぶりに見晴台から日向薬師へ下ることにした。
見晴台からあっさりと下って、日向薬師バス停まで行って、今回は終わりとした。普段と比べて随分と早い下山だが、今回はこれ以上特にいい考えもなかったのだからしょうがない。