2週連続大雪の後

この週末、思ったほど天気は良くなかった。 当初、土曜日に山へ行くつもりだったが、朝起きたら、くもっていたので、一日ずらしたのだが、その甲斐もなかったようだ。 2週連続の記録的な大雪の後だから、とにかく雪のあるうちに行っておかなければ・・・ というわけで、今回は大山へ行ってみることにした。 大山ケーブルバス停からスタート。 こま参道を通り、登山道に入ると雪道になる。 下社は雪かきされているだろうから、ここではアイゼンを着けずに登っていく。大山ケーブルバス停から登る場合は、毎度の女坂である。こちらは大山寺がある点で男坂よりもよいのだ。 大山寺の先、下社の手前で登山道をちょっとはずれてトレースがつけられていたようだった。
阿夫利神社下社

阿夫利神社下社

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大雪の後

2月8日は都心でも20cmを超える積雪で記録的な大雪となった。 そうなると、山ではどれだけ雪が積もったか気になるところである。 なるべく雪のあるうちに登っておきたい。 今回は手っ取り早く大倉尾根を登ることにした。 今回は雪が多いことを期待して、登山靴を履き、ストックを持って行った。 軽アイゼンは必要に感じたところでつけることにして登っていった。 駒止茶屋への登りはけっこう急坂で下りならアイゼンが必要と思ったが、登って行く分には大丈夫だったので、アイゼン着けずにそのまま登る。 花立の先の馬ノ背も問題なかったので、アイゼン着けないまま登っていった。 金冷シから先はしっかり雪がついていて、ようやく雪を楽しめる感じになった。
表尾根と大山

表尾根と大山

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記録的な大雪

2004年12月31日は雪になった。 そして、翌日、2005年の元旦は晴れ。 この日、雪景色もきれいだったが、それ以上に霧氷がきれいだった。 この週末、土曜日に雪が降り、日曜日が晴れなら、山へ行かない手はない。 と思っていたのだが、記録的な大雪となったため、予定が狂ってしまった。 遊びに行くことを考える前に、家の雪かきをしなければならなかったのだ。まったく、こんな大雪初めてである。 雪かきの道具を物置に取りに行ったら、鳩が一羽、軒下に入り込んでいた。大雪を逃れて避難していたようである。 少し前まで春のような陽気が続き、こんな状態では山へ行ってもいまいちおもしろみがないと思っていたが、今回の大雪でまた楽しめそうである。
丹沢山の霧氷と富士

丹沢山の霧氷と富士(2005年1月1日)


「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン」

30キロ過ぎで一番速く走るマラソン  サブ4・サブ3を達成する練習法 (角川SSC新書)サブスリーを目指すランナーでもこういう走り方をしている人は少ないだろう。 35km以降ペースダウンすることを考えて、前半貯金を作っておこうと考える人もいるだろう。 私に関しては、イーブンペースが一番と思っていた。 前半に貯金しても、終盤ペースダウンしたら簡単に貯金など使い果たしてしまうからだ。 前半ゆっくり走れば、その分終盤に余裕を残すことになる。 だから、中間地点を1時間29分台で走っていくことが多かった。 終盤もペースダウンしなければサブスリーで走れたし、ペースダウンしたときは3時間を切れなかった。 こういう走り方をしていると、前半はけっこう抜いていく人がいるものの、後半はほとんど抜かれることがなかった。後半ペースを上げる人など本当に少ないのだ。 といったわけで、小出監督の本のタイトルを見て、どうかと思ったものだ。 しかし、私がいい結果を出せたときの記録を見ると、多くの場合、後半にペースが上がっていたのである。 そうしてみると、やっぱり後半でペースを上げる走りが良いというのは正しいようである。 ちなみに、小出監督の本はサブ4・サブ3を達成するための練習法が書かれているようだが、もはや記録を目指していない(フルマラソンも走っていない)私は中身を読んだわけではない。 サブスリー達成のためには長い距離を走るだけでなく、心肺に負荷をかける練習が必要であり、具体的な練習法が書かれているらしいので、記録を目指す人には参考になりそうである。