気になる天気

ゴールデンウィークが近づいてきて気になるのが天気である。 昨年のゴールデンウィークは晴天に恵まれた。 晴天が続くという予報を見て北アルプスへ行ったのだが、その結果、残雪の蝶ヶ岳を思いきり楽しむことができたのだった。 それで私は、連休中は晴天が続くように、秘かに天候がコントロールされていたのではないかと思ったものだ。 天候コントロールが可能だとしたら、当然、今年も連休中は晴天を期待したいところだが、今年はちょっと事情が違うようだ。 東日本大震災により、自粛ムードが漂っている。 ゴールデンウィークも雨を降らせて、行楽を自粛させよう。そんなこと考えてないだろうな・・・

「闇の住人」から

U.K.UK Reunion Japan Tourは4月15日、16日、18日のCLUB CITTA'(川崎)の3公演のみである。もう少し大きな会場を使用すればと思うのだが、小さな会場での3公演のみというのはちょっと寂しい気がする。もっとも、会場が小さいので、近くで見られるというメリットもあるのだが。 初日の15日は19時開場、20時開演と遅めの時間設定になっていた。実際には20時20分近くになってやっとスタートしたので、終わったのは22時半近かった。終演後は急いで帰らなければならなかった。 今回のバンドは4人編成だが、この4人でUKなのか、それとも、UK(Eddie JobsonとJohn Wetton)とサポートミュージシャンが2人なのか・・・会場に入る際、そんなことを話している人がいた。 実際に、コンサートを見て感じたのは、ギターのAlex Machacekは出番が少なめで、サポートミュージシャン的な印象を受けたが、ドラムスのMarco Minnemannはかなり目立っており、良かったから、UK3人+サポート1人のようにみえた。 Reunionとはいえ、ライブのみでスタジオに入って新曲をレコーディングするようなことはないらしい。John WettonはAsiaで活動しているし、Eddie JobsonもUKZというバンドがあるからだ。 しかし、今回のUKのライブはOriginal Asiaのライブよりもよかったので、ライブだけでもいいから、UKとしての活動を継続してほしいものである。 32年ぶりの来日公演は「In the Dead of Night」からスタートした。 以前のライブでは「Presto Vivace」から「In the Dead of Night」に続くパターンが多かったが、今回のライブではアルバム通りに「In the Dead of Night」~「By the Light of Day」~「Presto Vivace and Reprise」と続いた。 「By the Light of Day」の後半ではEddieのエレクトリック・バイオリンが活躍した。 John WettonはAsiaのコンサートで何回か見たことがあるが、Eddie Jobsonを見るのは初めてなので、彼の透明なエレクトリック・バイオリンも初めてだ。 重低音で始まる「Alaska」は、家で小音量で聴くのと違い、大音量で聴くとすごい迫力がある。 今回UKのファーストアルバムからは「Mental Medication」を除く7曲を演奏し、セカンドアルバム「Danger Money」からは「Nothing to Lose」を除く5曲を演奏した。 そして、アンコールでは「Night After Night」も演奏した。 Eddieのソロはバイオリンのみの演奏で短めだった。キーボードの演奏もまじえてくれたらよかったのだが。 MCはEddieが担当していたが、Johnの「キミタチ、サイコ(ー)ダヨ」というのはやっぱりあった。Asiaのライブでもいつも言っているので、ほとんどお約束のMCと言える。 King Crimsonの曲は3曲を演奏したが、「Starless」がよかった。後半のたたみかけるような部分で、Eddieはバイオリンを激しく演奏していた。「Book of Saturday」はJohn Wettonのソロで弾き語りである。 UKの主だった曲ほとんどを演奏してくれ、King Crimsonの曲まで聴けたので十分満足できた。 最後はEddieとJohnがステージに残り、ステージ中央でEddieのキーボードをバックにJohnがしっとりと歌って、感動のライブは終演となった。
Set List In the Dead of Night By the Light of Day Presto Vivace and Reprise Danger Money Thirty Years Alaska Time to Kill Starless Carrying No Cross Drum Solo Violin Solo Book of Saturday Nevermore One More Red Nightmare Caesar's Palace Blues Sahara of Snow Pt. II (encore) Night After Night The Only Thing She Needs Rendezvou 6:02

Union Live(日本盤)

そのうち日本でも発売になるだろうと思っていたが、5月25日に発売されるようである。 内容は当然私が買ったものと同じと思ったのだが・・・ DVDは1枚のみでブートレグ・ビデオを収録したボーナスDVDはついていない。 しかし、CDは収録曲が多かった! イギリス盤ではDVDの音声をCD化しただけだったが、日本盤ではコンサートが完全収録されるようである。 ようやく待ち望んでいたものが発売されることになった。
(2011/05/16追記) その後、やっぱり日本盤のCDもイギリス盤と同様の内容であることがわかった。コンサートを完全収録しているわけではなかった。がっかりである。

参加賞のTシャツ

マラソン大会の参加賞と言えばTシャツが定番である。 以前は毎年いくつもの大会に参加していたので、Tシャツも毎年確実に増えていった。 しかし、こうした参加賞のTシャツはYシャツの下に着ることができず、休みの日にしか着られないため、もらったまま大量のTシャツが眠っていた。 山用に使っているTシャツは、荷物を背負って走ったりするので、使っているうちにボロボロになったりもするが、ランニングに使っているTシャツは長年の使用に耐えるので、袋に入ったままのTシャツが増える一方だった。そして、一生着ないであろうTシャツが大量にたまっていった。 今回の震災の被災者のための支援物資としてTシャツ(袋に入ったままのもの)も受け付けているということで、しばらく前にTシャツをダンボール一箱分用意した。 その後、どうなったのかよくわからないが、有効に利用してもらえたのなら幸いである。

フリーパス発売休止

丹沢・大山フリーパスを買おうと思ったら、券売機に表示されなかった。 あれ? と思って、やり直してみたが、やはりダメだった。 丹沢・大山フリーパスの発売をやめてしまったのかと思ったが、駅に備え付けのパンフレットにはちゃんと載っている。 丹沢には行くな、登山は自粛しろということなのか? 小田急のサイトを見たら、計画停電の実施に伴い発売を一時休止しているということであった。 しかし、ここ数日、計画停電は実施されず、ようやく電車も通常ダイヤに近づいてきたし、箱根フリーパスが発売されていることを考えると、ちょっと納得しがたいところもある。