事前の天気予報で、元旦は南の海上に雲がありそうなことを言っていたが、夜明け前に外に出てみたら、予報どおりに雲が多くて、こりゃダメか・・・
それでも雲の上に昇ってくるのを待てば、とりあえず初日の出は見られそう。外は寒いので、7時までは小屋の中で待機していた。
外に出てからも、しばらく待たされた。

そして、ようやく日が出て来た・・・
続きを読む事前の天気予報で、元旦は南の海上に雲がありそうなことを言っていたが、夜明け前に外に出てみたら、予報どおりに雲が多くて、こりゃダメか・・・
それでも雲の上に昇ってくるのを待てば、とりあえず初日の出は見られそう。外は寒いので、7時までは小屋の中で待機していた。
外に出てからも、しばらく待たされた。
そして、ようやく日が出て来た・・・
続きを読む鍋割山荘は宿泊なしの営業となったが、大晦日だけは宿泊可能となっているので、久しぶりに鍋割山荘で年越しすることにした。
昼食後、のんびりと出発。ちょっとのんびりし過ぎたかと思いつつ、西山林道を歩いて行った。大晦日とはいえ、日帰りで山に登る人も少なくないのか、下山してくる人たちとすれ違った。
林道終点でペットボトルを持っていった。今回は、普段より荷物が多かったのだから、無理することなかったか?
出発が遅かったし、歩くペースも遅くなったので、山頂に着いたのは4時近かった。小屋で受付を済ませたのち、外に出ていけば、まもなく日没となった。
富士山の眺めの良い山頂だが、今回は工事中のためいつもの場所に立つことができず。
それで、少し下から写真を撮った。
沼津アルプスは標高400mにもとどかない低山だが、ロープや鎖が設置された急斜面も多く、低山だからと侮れない山である。
今回は、北から南へと歩いていった。
沼津に到着すると、富士山が見えたが、くもっていた。
バスで黒瀬まで行く。
そして、黒瀬バス停からスタート。
まずは香貫山に向かう。車道沿いに少し進んだところで登山道に入る。香貫山は公園として整備されており、山の中に舗装された道路も通っていた。途中、公衆トイレに寄っていった。
山頂の手前でちょっと寄り道すると、富士山などが眺められた。
香貫山の山頂からは展望は得られない。
展望台があるので寄っていった。展望台のあたりは完全に公園として整備されていた。展望台からは富士山がよく見えた。雲が多かったが、青空が覗き始めていた。南アルプスも見えたし、南の方を見れば、これから向かう沼津アルプスの山並みが見えた。
Date:2019/12/01
Route:野外センター前~仏果山~高取山~宮ヶ瀬ダム~南山~鳥居原園地~宮ヶ瀬
12月に入り、紅葉は麓まで下りてきて、いよいよ終盤。
そこで、今回は宮ヶ瀬湖周辺の低山を歩くことにした。
野外センター前から仏果山へ登っていった。
朝のうちはくもっていたが、次第に晴れてきて、仏果山の山頂からの眺めもまずまずだった。
仏果山から高取山へ向かう。
高取山でも展望台に登って展望を楽しんだ。
高取山から宮ヶ瀬ダムへ下る。途中、きれいな紅葉もあった。
宮ヶ瀬ダムに下って、前半戦終了。
宮ヶ瀬ダムから南山へ向かう。
南山からは高取山、仏果山、大山などを眺めた。
南山から権現平を越えて、鳥居原園地へと下っていく。
所々で紅葉が見られた。
車道に降りると、まもなく鳥居原園地。
そのまま車道を進んで行くと、きれいな紅葉があった。
宮ヶ瀬バス停まで行って、今回の山歩きは終了。
Date:2019/11/16
Route:三叉路~丹沢山~塔ノ岳~大倉
久しぶりに宮ヶ瀬から丹沢山へ登ることにした。
三叉路から丹沢山までは距離が長いが、傾斜の緩い部分が長いということでもある。だから、前半はけっこう快適に登っていった。
各ピークは巻いていくので、 アップダウンは少ない。台風19号の影響で林道ではあちこちで崩落があったが、こちらの登山道に影響はなかった。
ほとんど展望の開けないコースだが、紅葉が1000m以下におりてきているだろうから、そちらに期待していった。
丹沢三ツ峰への登りからはちょっときつくなる。前半はまったく人に会わなかったが、このあたりからチラホラと登山者とすれ違った。
丹沢三ツ峰はけっこうアップダウンがある。
本間ノ頭と無名ノ頭の鞍部からは大山方面が見え、無名ノ頭からの下りでは蛭ヶ岳がよく見えた。
丹沢山まで登ると、一気に登山者が増えた。山頂からは富士山が見えたが、午後になると西側の眺めは霞んでしまうから、さほどよくもない。
丹沢山から塔ノ岳へ向かう。
午後になると、東側の眺めがよくなり、竜ヶ馬場からは大山などがよく見えた。
塔ノ岳からも大山や表尾根などの眺めが良かった。江ノ島方面もよく見えた。
鍋割山荘の営業時間がすでに終わっていたこともあって、今回はあっさり大倉尾根を下った。
丹沢三ツ峰のコースはヤマビルがいるため敬遠しがちだが、今頃の時季になれば安心して楽しめるコースである。次は雪のある時季に行ってもいいかもしれない。