普通のパソコンショップで売られているのはパッケージ版だが、パソコンパーツのショップを覗いてみたら、DSP版(OEM版)が安価に売られていた。
DSP版は、パッケージ版と違って、パソコンへプリインストールまたはパーツとのセットでのみの販売となっている。そして、ライセンスは一緒に買ったハードウェアにあり、そのハードウェアと一緒に使わなければならない。また、サポート窓口は購入したお店となり、マイクロソフトの無償サポートは受けられない。
そのかわり、値段はパッケージ版よりも安く、Windows Vista Home?Premium は1万円台、Windows Vista Ultimate でも2万円台だった。
ちなみに、パソコンパーツのショップでは、Windows Vista のDSP版はFDDとセットで販売されていた。
今時、フロッピーディスクを使う人もいないだろうに、なぜ? と思ったが、DSP版は単品販売できないが、FDDなら安いから、セットで販売してもパッケージ版よりもずっと安いというわけだ。なんだか、反則すれすれという気もするが、自作するならこちらのほうが得なのは確かである。
これまでパソコンは3年周期で買い替えと思っていたが、今使っているパソコンは、2001年にマザーボードを交換して、ずっと使い続けている。
今年は、Windows Vista が登場し、2007 Office System や一太郎2007 が登場。さらには、Photoshop CS3 も登場する。
Windows Vista のためだけに買い替える気はないし、一太郎やExcel、Accessなどを使う分には今のパソコンでまったく問題ない。(ちなみに、私はWordなどという使いづらいソフトは使用しないので、2007 Office System を買う予定はない。今のところ、ExcelやAccessを単体では販売しておらず、Accessを買うためには、他の余計なソフトをいっぱい込みで買わなければならないから、当分買う予定はない。)
しかし、Photoshop で画像処理するにはそろそろパワー不足になってきた。Photoshop CS3 に関しては、今のパソコンでは動作しないみたいだし。
そろそろ買い替える時期のようなので、久しぶりにパソコン雑誌を買い、調べ始めた。
いつの間にかCPUの主流は Pentium 4 から Core 2 Duo に変わっていた。そんなこと、ちっとも知らなかった。
前回はパソコンのケースはそのままで、マザーボード交換して、自作したのだが、今回は電源から変更する必要ありそうだし、自作は面倒だからBTOで買うのがいいだろうか?