10月2日に発売になったCanonのデジタル一眼レフカメラ「EOS 7D」が好評のようである。
この秋は「EOS 50D」の後継機「EOS 60D」が登場するという噂もあったが、実際に出てきたのは上位機種の「EOS 7D」だった。
昨年あたりは完全にNikonに負けてると感じていたが、ようやくCanonが巻き返してきたといった感じで、評判が良い。
APS-Cサイズでありながら1800万画素というのはやり過ぎという気もするが、ISO6400まで常用感度となり、高感度の画質が非常に良くなっているから、ほしくなってしまう。
もちろんそれだけでなく、決して「EOS 50D」の後継機ではなく、APS-Cサイズのフラッグシップモデルとして登場したのが歴然としているのだから、ほしくなるのも当然かもしれない。
今回出たのが「EOS 60D」だったら、買おうなどとはまったく考えず、半年後に登場するであろう「EOS Kiss X3」の後継機を楽しみに待つところなのだが、どうやら「EOS 60D」は来年の春になり、「EOS Kiss X3」の後継機は来年秋となりそうである。
そうなると、俄然「EOS 7D」がほしくなってくる。背中を押されれば、あっさりと買ってしまいそうである。
ただ、一つ問題はこのカメラは今使っているカメラよりも大きくて重いことである。
ただでさえ一眼レフは山ではお荷物になるのに、「EOS 7D」は「EOS Kiss」シリーズよりもかなり大きくて重くなるのだ。
もっとも、最近は交換レンズを持って歩くことが多いのだから、何を今さら・・・かもしれないが。