サンショウバラが見頃だという。そこで今回は不老山へ行くことにした。今回は、土曜出勤した振替で平日登山である。
不老山は西から行くか東から行くかちょっと考えたが、今回は東から行くことにした。不老山に登る前に大野山に登り、一旦山を下った後、不老山に登ることにしたのである。
谷峨駅から大野山へ向かう。
ノアザミやユキノシタなどの花を見ながら登っていったが、なかなか思うように花を見つけることはできない。
谷峨駅→大野山→湯本平→不老山→駿河小山
ホタルブクロやサワギクなども咲き始めており、もう夏めいてきたようである。
樹林帯を抜けると、見晴らしがいいのだが、今回はくもっていて、いまいちだった。
山頂でちょっと休憩した後、湯本平へ向かう。
まったくノーマークだったが、実はこちらは通行止めだった?
とりあえず林道を進んで行き、湯本平への登山道に入る。通行止めの看板が倒れていたので、通れるということか?
登山道は問題ないが、その下の林道が問題である。たしか崩落したような気が・・・
問題の林道は応急処置がされており、問題なく通行できた。湯本平側には通行止めの標識等は見なかった。(気がつかなかっただけか?)
大野山の次は不老山。
棚沢キャンプ場前から吊り橋を渡って、登山道に入る。
低山とはいえ、山を一つ登って下りた後、再び別の山に登るのだから楽ではない。足下の花を探すでもなく、ひたすら登る。林道を横切るところでサンショウバラが咲いていた。(すでにけっこう散っていたが、まだまだ咲いていた。)
不老山山頂のサンショウバラも満開。平日だが、団体さんで賑わっていた。
サンショウバラの花を楽しんだ後は、駿河小山へ下っていった。
県境尾根の不老の活路を下っていったが、途中で林道に下りてしまった。
尾根道を行っても林道を行っても、大差はなかったか?
今回のメインはもちろんサンショウバラだが、サイハイランを一株見つけたのがよかった。