夏山リベンジ

今回の5連休もそうだが、近年のゴールデンウィークも大概天気が良いのはなぜだろう? このところやたらと雨が多かったのに、連休になるとうそのように晴天が続く。ひそかに気象コントロールが行われているのだろうか? さて、今年の夏は思うように山へ行けなかった。 その憂さを晴らすためにもこの連休はどこかへ行きたいものだと考えていた。 で、とりあえず、夏に行き損ねた越後駒ヶ岳に今度こそ登ろうと思ったのだが、なぜか土・日は新潟方面の天気がパッとしないらしい。これでは夏と同じ失敗を繰り返すことになる・・・ そこで急遽予定変更。 金曜の夜・・・夜行バスの空席があったので、まずは会員登録。そして予約しようとしたら、満席になっていた。しかし、土曜の午前、再びチェックしてみたら空席があったので、すかさず予約。 そして、土曜の深夜、北アルプスへと向かったのであった・・・ というわけで、一泊二日でしっかりと楽しんできた。
五竜岳と鹿島槍ヶ岳

五竜岳と鹿島槍ヶ岳

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「ウォーターウォーキング2」

ウォーターウォーキング〈2〉沢登りというと危険も伴うため気軽に初心者に勧められるものではないが、誰でも楽しめる簡単な沢歩きを紹介したガイドブック「ウォーターウォーキング」の第2集が発売になった。 さっそく書店でチェックしようと思っていたら、またまた「低山山歩」のテッちゃんからサイン本をいただいてしまった。(またまた、ありがとうございました。) 夏の暑い日、丹沢あたりの山歩きでは汗だくになってしまうが、沢歩きは涼しくて気持ちがよい。この本にあるような沢歩きなら誰でも楽しめる。初心者にお薦めの本である。

ヤマビル脚絆の案内

靴に巻くだけでヤマビルが自動的に落下するという「ヤマビル脚絆」の案内メールが来た。 神奈川県や千葉県の山を愛する人たちからヤマビル被害を予防する製品開発の依頼を受け、約1年かけて開発したという製品である。 希望があれば無償サンプルを送るとも書かれていたが、さて、どうしたものか? http://www.showakikaku.co.jp/yamabirukyahan.pdf

苗名滝

妙高高原駅から杉野沢行きのバスに乗り苗名滝入口で降りると、車道をしばらく歩く。途中、ほとんど人に会わず、静かなところかと思ったら、マイカー利用者が多いようで、けっこう賑わっていました。 新潟県と長野県の県境、関川にかかる苗名滝は落差が55mあり、日本の滝百選にも選ばれており、観光スポットになっていました。 滝までは遊歩道が整備されていて、大きな堰堤を登っていくと、目指す滝が見えてきます。 道が分岐して、右に行くと吊り橋があり、橋の上から滝がよく見えます。 吊り橋を渡ると、水辺から滝を見ることができますが、滝壺まではちょっと離れています。さすがに水の中に入ってまで滝壺の方に行く酔狂な人はいませんでした。 先ほどの分岐から、左手の登山道を登っていくと、正面から滝を眺めることができました。滝壺も見下ろせます。でも、こちらにやって来る人は少ないようでした。 なお、妙高高原からの直行ではないものの、妙高高原周遊バスを利用すれば、道路の終点までバスで行けるので、車道を歩く必要がありません。

GPSロガー

先日、GPSロガーを購入した。 1月29日に届いて、30日に宮ヶ瀬から大倉までの山行でさっそく使用してみた。 家に帰ると、さっそくパソコンに取り込んでみた。 添付のソフトを使うと、Googleマップ上に歩いたルートが表示されるのだが、データをエクスポートして保存すれば、カシミール3Dで読み込むこともできるので、地形図に表示させることもできる。 これは使えると思ったのだが・・・ よく見ると、地図とGPSのログが一致していない箇所がけっこうあることがわかった。 買ったばかりで、使い方をよく理解していなかったということもある。パワーオンはわかるのだが、それで位置情報を記録し始めたのかどうかがわからなかった。 ログを見ると、パワーオンして出発後、数分してから位置情報を記録し始めたようだった。 それはともかく、地図を拡大してみたら、前半の林道を走った部分がかなり地図とは食い違っていた。なぜか橋のないところで湖や川を渡っていたりする。どうして、こういう間違いが生じたのかわからない。 移動距離も表示してくれていいと思ったのだが、誤った位置情報が記録されていたので、距離は正確ではなかったわけである。 しかし、後半、円山木沢左岸の尾根を登っていくあたりからはうまく記録できていた。 過大な期待はしないほうがいいということだろうか? もう少し、よく使ってみて、検証したほうがよさそうである。