今回は候補地が2つあった。
暖かいところと寒いところで、最後まで迷ったのだが、結局、暖かい方を選ぶことにした。
天気予報は晴れで、展望を期待していくことにした。
が、思ったよりも雲があった。それでも富士山が見えたので、まずまずだろうか。
達磨山はアプローチが長くて、けっこう行きづらい山かと思ったが、バスの本数が少ないものの、問題ない。
戸田峠からスタート。戸田峠は標高700m以上ある。
笹原のなだらかな道を行く。
右手に戸田港が見えた。
一昨日の雨は丹沢では雪で白くなっていたので、多少の雪はあるかと思ったが、まったくなかった。一部にぬかるみがあった。そして、急な階段となった。
急坂を登り切ると小達磨山。
なだらかに下っていくと、西伊豆スカイラインに出た。
すぐまた笹原の道に入り、なだらかに登っていくと、達磨山に到着。
展望の良い山頂だが、富士山はすっかり雲に隠されてしまっていた。
やはり空気の澄んだ冬晴れの日に来たい。
達磨山から戸田峠へ引き返す。
引き返していくと、富士山にかかっていた雲が取れてきた。
そして、小達磨山を越えると、富士山が姿を現してきた。
戸田峠から金冠山へ向かう。
金冠山からは富士山や沼津アルプスなどが見えた。手前に海が見えるのもよい。
金冠山からは北側の海岸線まで下っていくことにした。
残念ながら、展望の良いところはなかった。
やがて車道に出て、ひたすら下っていく。
途中、沼津アルプスが見える場所があった。
海岸線まで下っていったところが木負農協バス停で、おにぎりを食べてバスを待った。
ちょっと霞んでいたし、雲もあったが、とりあえず富士山や沼津アルプスなど眺められてよかった。
空気の澄んだ冬晴れの日にまた訪れたいと思った。