まだまだ暑いので、大滝沢を歩いて、滝を見に行くことにした。
大滝橋からスタート。
登山道沿いに見える大滝は滝の手前に倒木が横たわっているのを確認。
マスキ嵐沢出合上の堰堤から沢に入る。
まずは、沖箱根沢F1を見に行った。
本流に戻ると、遡行を再開。
地獄棚は、水量多めなので、なかなかの眺め。
しばらく写真を撮った後、雨棚へ向かう。
しかし、手前の滝4mの釜が深く、荷物を濡らさずに登るのは無理だったので、あきらめた。以前は5mと思っていたので、滝自体は低くなったように感じたが、以前は釜の水量は少なかったはずだから、下流側に土砂がたまって釜が深くなってしまったのかもしれない。
そこで、引き返すことにして、大滝沢を下降していった。
時間に余裕があるので、大滝を見物。
正面から見ると、もろに倒木が邪魔になるので、右の方に回り込んで、なんとか写真を撮った。
午後のバスにはまだまだ時間があるので、悪沢の滝を見に行くことにした。
悪沢F2も一度見たはずだが、もうすっかり忘れていた。悪沢では沢靴に履き替えなかったので、離れたところから眺めただけだが、F2(20m)はなかなかのもの。
やはり滝を見るなら、水量は多い方がよい。今回の地獄棚はなかなかよかった。
雨棚が見られなかったのは残念だが、前衛の滝の釜が今の状態では行く気になれない。
しかし、その時々で、状況の変化はあるだろうから、いつかそのうち行けることもあるかもしれない。
滝の見物が目的だったので、マスキ嵐沢出合から沢に入ったが、ウォーターウォーキングとしてはもっと下流から沢に入ればより楽しめたことだろう。