キク科の花はむずかしい

今日は檜洞丸に登った。 用木沢沿いのルートでは1箇所木橋が流されていたので、靴を脱いで沢を渡らなければならなかったが、大した水量ではなかった。 さて、今の時期、キク科の花が多いが、いまいち判別がむずかしくて悩むことが多い。そんな場合、たいていレポートには写真を掲載せず、なかったことにしてしまうのだが、いつまでたってもわからないのでは困る。 リュウノウギクだったらすぐわかるし、タテヤマギクは花弁がまばらだし葉の形もちがうから識別は容易である。 やっかいなのがノコンギクとその仲間である。シロヨメナは花が小さいからいいか。今までどうもわからなかったのがハコネギクである。どうやって識別するのか知らず、これまで花を見ても認識できないでいた。 ネットで調べてみると、ノコンギクは茎の先端に多数の頭花をつけるが、ハコネギクは1個しかつけないとあった。

キク科の花はむずかしい

それじゃ、写真の花はハコネギクなのか? と思ったが、やっぱり違うか・・・ ハコネギクの総苞片は粘るというので、触ってみたが、わからなかった。(粘る感じはなかった。) わかる方いらっしゃったら教えてくださいませ。

キク科の花はむずかしい」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。大倉高原山の家の大津さんなら判るかも知れません。以前のオニノヤガラは即答でした。

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