戸隠方面へ向かった。
始発の電車に乗っていけば、1時間早いバスに乗ることも可能だったが、そこまでがんばることなく長野駅10時30分発のバスに乗っていった。
そして、11時22分、飯綱登山口バス停からスタート。
車道をしばらくいくと、鳥居があって、ここから登山道に入る。
飯綱登山口(11:22)→飯縄山(12:50-13:05)→瑪瑙山(13:42)→戸隠スキー場→戸隠中社(14:46)
林道を横切り、もう一つ鳥居をくぐって登っていくと、第一不動明王の石仏が登場。
飯縄山の南登山道には十三仏があって、次々に石仏が現れてくる。
前半は樹林帯で展望はないが、木々は紅葉・黄葉しており、派手さはないが、いい感じ。
駒つなぎの場の先、尾根を離れてジグザグに登っていくと、展望が開けて四阿山や浅間山なども見えた。
登っていくにつれて展望が広がっていった。すでに霜が降りているようで、多少ぬかるんでいるところがあった。
出発時間からして、もともと展望はたいして期待していたわけではなかったが、快晴で眺めがよく、戸隠連峰の左には雪を頂いた白馬岳もきれいに見えた。
西登山道と合わさってひと登りすると飯縄神社である。
飯縄神社は登山道から一段下がったところにあったが、南東側の展望が開けていた。
飯縄神社からもう一息で山頂に到着。
展望を楽しみながら、昼食を取った。
飯縄山からの下りは瑪瑙山経由のコースに行った。
下り始めるとまもなく、北側の展望が開け、黒姫山の向こうに妙高山や火打山が眺められた。
しばらく下った後、瑪瑙山へ登り返す。振り返れば、飯縄山である。
瑪瑙山も展望は良かった。
瑪瑙山からの下りはスキー場のゲレンデを下る。正面に戸隠連峰と高妻山を眺めながら下っていった。
ゲレンデを下っていくと、いくつか分岐がある。戸隠中社へ下る予定だったが、ちょっと勘違いしてスキー場をずっと下っていってしまった。しかし、駐車場近くまで下っていくと、戸隠連峰と高妻山の眺めが良かったので、こちらに下ってかえってよかったようである。戸隠連峰はついたてのようにそびえ立っており、よくこんなところに登れるものだと感心してしまう。山は中腹より下で紅葉しているのがわかる。
車道に出ると、あとは戸隠中社まで歩いていって、お参りした。
木の葉さん こんばんは~
しばらくご無沙汰していましたが、おかげさまで眼もだいぶ良くなった気がします。
先週は飯縄山へ行かれたんですね、18日は素晴らしくいいお天気でしたものね!
私は中学校の同期会があって、青空がスッゴク恨めしかったです。(笑)
でも、さすが木の葉さん! アクセスからして余裕ですね。
戸隠や白馬方面の山々も、素晴らしくすっきりきれい。
私も同じコースで同じような天気だったのでとても懐かしく拝見しました。
木の葉さんも翌日は戸隠山へ行かれたのかな~(笑)
18日だけでなく、19日も素晴らしくいい天気でした。
sanpoさんが直前に行かれたので、真似してると思われないか気にしつつ・・・
19日は戸隠方面で一番高く展望の良い高妻山に行きました。
戸隠山の蟻の戸渡りはやたらと怖そうなので、危なくない方を選びました。