今日は晴れ渡って展望を楽しめるかと期待したのだが、さほど空気は澄んでいないようだし、すでに雲も出ており、展望は楽しめそうもない。こんなときは、のんびり楽しめそうなところがいい。というわけで、そんなコースを設定することにした。
久しぶりに三ノ塔尾根を登る。
他に歩く人などいないかと思ったが、チラホラと登山者に会った。
三ノ塔までけっこう長いが、半分以上はなだらかな登りなので歩きやすい。でも、最後は傾斜が増して階段が続くので、ちょっとがんばらなければならない。
三ノ塔からは塔ノ岳までの稜線が眺められたが、すでに雲が広がっており、さえない展望である。
三ノ塔からヨモギ平へ向かう。
久しぶりにヨモギ尾根を歩いたら、いつのまにやらモノレールが設置されていた。
静かなヨモギ尾根だが、チラホラ歩いている人たちを見かけた。
ヨモギ平で軽く昼食。
のんびり休憩するにはいいところだが、あいにく日が陰ってしまい、風も少しだが吹いていたので、食事が済むと出発。
札掛へ下っていった。
昨年はなぜか支尾根に迷い込んでしまったが、いったいどこで間違えたのか理解できなかった。間違えそうなところなんてあっただろうか?
昨年の間違えたのは、栄光ヒュッテにたどり着くためだったのか?
札掛に着くと、しばらくは車道を下っていった。
物見峠入口から登山道に入る。物見峠入口から一ノ沢峠までは10年以上も前に一度歩いただけだから、ほとんど記憶に残っておらず、初めて歩くのと変わりない。
斜面をトラバースしていったり、小沢を渡ったり、どこに道が付けられているのかパッと見でわからない道を歩いて行くのがちょっと楽しかった。
一ノ沢峠からちょっと下ると林道に出る。沢沿いのルートが通行止めになっているので、しばらくは林道を行く。
物見峠のトンネルの手前で再び登山道に入る。ここにはまだきれいな紅葉が残っていた。
急な階段を登って、物見峠へ行くと、あとは煤ヶ谷へと下っていった。
途中、いい感じに紅葉しているところがあった。
煤ヶ谷バス停で時刻表を見ると、次のバスまでしばらくあったので、清川村交流促進センター「清流の館」の休憩所で時間調整した。
お久しぶりです。
僕はしばらくブログ休止中ですが、山には
ちょくちょくいっています。
ヨモギ平、良いですね。あの良い森の中で
暖かい季節に昼寝してみたいものです。
(ヒルがいますけどね・・・)
今の時期でも晴れて風がなければ、いいかも・・・ですね