今回は久しぶりに高松山へ登ることにした。
バスの時間が合わなかったため、山北駅からスタート。
バス路線沿いに高松山入口まで行き、そこから尺里川沿いの道に入る。
尺里峠まで舗装道路を登っていった。
途中、金時山や矢倉岳が見えた。
尺里峠から登山道に入る。
数種類のスミレの花が咲いていた。
最後は急坂を登って山頂に到着。
以前訪れたときは、ほとんど展望がなかったと思ったが、
山頂付近は木が切られて、展望がよくなっていた。
今回、富士山は雲がかかってしまっていたが、いつのまにか箱根や富士山の眺めの良い山になっていたのだった。
山頂は草原状で眺めも良く、のんびりするにはいいところだった。
ベンチもいくつかあって、ここで休憩。昼食を取った。
昼食後、高松山からシダンゴ山へ向かう。
途中、西ヶ尾は高松山よりもちょっとだけ標高が高いが、木に覆われて展望もないので、そのまま通過。
標高は低いが案外アップダウンがあり、鉄塔の先ではかなりの急坂を登っていった。
その後もいくつかアップダウンを越え、秦野峠への道を左に分けて、ダルマ沢ノ頭へ向かう。ダルマ沢ノ頭への登りは階段状でけっこう急だった。
ダルマ沢ノ頭は本日の最高点だが、展望はない。
階段を下って林道を渡り、シダンゴ山へ登り返す。
シダンゴ山の山頂周辺はアセビの木で覆われていた。
山頂には種類の違う2本のサクラの木があって、どちらも見頃になっていた。
少し休憩した後、シダンゴ山から寄へ下山した。
今回、他でもよく見かけるような花しか見つけられなかったが、高松山の山頂がすっかり展望がよくなっていたことがわかったのは収穫か。