19日に雪が降ったが、翌20日は霧氷が付き、雪景色と相まって、なかなか素晴らしかったらしい。
さて、この週末はどうだろう?
過度の期待は禁物だが、とにかく行ってみないことには話にならない。
家を出ていって、山のほうを見ると、晴れていたが、空気は澄んでいなかった。雲はかかっていないようだから、霧氷も付かない。
「はずれ~」
今回は大倉から登って宮ヶ瀬へ下ることにした。
雪を楽しめるだろうか?
大倉尾根を登る。
花立から先はしっかり雪が付いて、ちょっと楽しくなってきた。
ヤセ尾根部分も凍結していなかったので、アイゼンなしでも問題なく通過。
塔ノ岳山頂に着いても、雲が広がってしまい、展望はいまいちだった。
大倉→塔ノ岳→丹沢山→丹沢三峰→三叉路
塔ノ岳山頂で軽アイゼンを付けて、丹沢山へ向かう。
展望はパッとしないし、くもってしまったが、雪の道を歩いていくのは楽しい。
前爪のついたアイゼンを付けている人が案外多いのに驚く。アイゼン歩行訓練のためにつけているのだろうか?
丹沢山の山頂で昼食。ベンチはほとんど埋もれていたが、ベンチの上の部分だけ出ていた。
丹沢三峰へ向かうと歩く人も少なくなる。
トレースがついているので、まったく問題ないが、歩く人が少ない分、たっぷり雪もあって楽しめた。
展望が開けるところはあまりないルートだが、丹沢三峰へ向かう途中、不動ノ峰方面が眺められた。
丹沢三峰のあたりでは、丹沢山や不動ノ峰方面が眺められた。
本間ノ頭からの下りが終わり、雪も消えてきたところで軽アイゼンをはずしたが、北面をトラバースする箇所ではしっかり雪がついているので、慎重に歩いていった。
三叉路に下って、公衆トイレにより、缶コーヒーを飲んだりしていると、まもなくバスがやって来たのだった。
木の葉さん こんばんは
私も丹沢山で三峰方面のトレースを確認しましたが、あちらはやはり雪が深い上にトレースもわずかでした。
雪の時期に、大倉から宮ヶ瀬まで日帰りできるなんて、やっぱり木の葉さんならではのコースですね。
冬の山は雪がいっぱいあるだけでも十分楽しいですよね。
ところで、丹沢山のレポが出来ました。
木の葉さんなら降雪後の丹沢を何度か駆け巡られていると思いますが、私は初めてだったので感動の連続でした。
丹沢三峰はトレースがついていて、それなりに歩かれていたので、まったく問題ありませんでした。
それはともかく、sanpoさんのレポート、素晴らしいです。
霧氷は何度も見ていますが、降雪後ということもあってか、これほど真っ白な霧氷は見たことありません。