Windows 8が発売になると、さっそくその日に購入して、インストールした。
Windows 8はタブレットに対応し、操作方法が一変した。
タッチパネルに対応していないパソコンでは使いにくくなるのではないか?
Windows 8に急いで切り替えたいとは思わなかったのだが、Photoshopを快適に動かすには64ビットOSに切り替えたい。Windows 7の64ビット版導入がうまくいかなかったので、Windows 8で試すことにしたのだ。
32ビット版のWindows 7から64ビット版のWindows 8へのアップグレードはクリーンインストールとなる。Windows 7の環境を引き継ぐことはできないが、別ドライブにインストールしてデュアル・ブートで使うことにした。
Windows 7からWindows 8へは徐々に移行しようと思ったのだ。
Windows 8のインストールは簡単にできた。
画面が変わり、操作方法が変わった。
使い勝手が大きく変わってしまったことにより、わかりにくいし使いにくい。慣れるまではしかたがない。
しかし、真っ先に困ったことがあった。
20インチのモニターは1680×1050という解像度なのだが、Windows 8では1024×768になってしまったのだ。解像度を変更しようにも1280×1024にしか変更できない。
そして、どちらにしてもワイド画面のモニターでは縦横の比率がおかしくなってしまう。
これでは使えない。
ドライバーの問題だろうか?
そのうち問題は解決するだろうが、当面は使い物にならないような気がする。
64ビット版のWindows 7をインストールできればいいのだが・・・
と思って、調べてみたら、Windows 7のアップグレード版からでもクリーンインストールできることがわかった。
(以前、わざわざWindows Vistaをインストールしてから、Windows 7にアップグレードするといった迂遠な作業を試みたが、そんな必要あるわけなかったのだ。)
そこで、さっそくインストールの作業開始。
しかし、Windows 7のDVDから起ち上げると、途中で止まってしまう。フリーズはしないものの、インストール画面にはならず、どうにもならない。そういえば、以前も試みて、先へ進めずダメだと思ったのだった。
しかし、今回はしばらくしたら、インストール画面に変わった。
それで、そのままインストールを試みたが、なぜかエラーが出て失敗。
やっぱりダメなのか? と思いつつ、もう一度試してみたら、今度はインストールできた。
Windows 7のインストールに成功しても、その後の更新作業にはかなりの時間がかかった。ようやく、Service Pack 1をインストール・・・と思ったが、失敗。まだまだ先は長いか?
ともかく、64ビット版のWindows 7をインストールできたので、これからしばらくは32ビット版から64ビット版へと移行作業を進めることにしよう。
Windows 8については、その後に考えることにしたい。