体力が落ちたのは猛暑のせい?

以前は猛暑だろうが何だろうが、とにかく工夫して練習量の確保に努めていた。 タイムの向上、あるいはサブスリーといった目標を達成するためには、とにかく練習量がものをいう。 だから、暑いときは朝と夕方にわけて走ったりして、とにかく月間走行距離300kmを目安に練習したものである。 レースに出なくなって、呪縛から解放され、猛暑の中を無理して走ることないと都合の良い考え方をするようになった。 今年の夏はとりわけ猛暑が長く続いたので、その分、長いこと練習から遠ざかることになった。 その結果・・・・・・体力が落ちてしまった。 昨日は、主脈を縦走したが、大倉尾根を登っただけで体力の低下を痛感した。 以前は、花立山荘下の長い階段も走る姿勢を崩さなかった(歩くよりちょっと速い程度のペースだったが、とにかく歩かなかった)ものだが、駒止茶屋の手前ですでに歩いていた。歩き始めるのが早い! しかし、それ以上に問題なのはすでに疲れが出ていたことである。 無理して走らなくても、パワフルにガンガン登っていけるなら問題ない。それだけの力がなくなっているのが情けない。 とりあえず、塔ノ岳まで2時間以内では登ったが、こんな調子だと、近いうちに2時間で登れなくなりそうである。 こんなだから、塔ノ岳から先の行程も決して楽ではなかった。 丹沢山あたりはまだまだ問題なかったが、蛭ヶ岳への最後の登りあたりではかなり疲れてへたっていた。 蛭ヶ岳を1時半に出発すれば、焼山登山口を4時38分のバスには余裕で間に合うと計算するのだが、姫次から先も一向にペースアップせず、ちんたらやっているから、思っているほど余裕がない。30分以上の余裕を持って下山していていいはずなのに・・・ これ以上、体力が低下すると、日帰りで主脈縦走できなくなってしまう。現状では、主脈はいいが主稜の日帰り縦走は考えてしまう。 この現状をしっかり認識したら、心を入れ替えて、真面目に練習しなければ・・・

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