6時過ぎに外に出て行ってみると、夜中に登ってきた人たちがいた。夜中の3時に登り始めたのだという。
6時半になると、外に出て夜明け前の富士山を眺め、日の出を待つ。
さほど空気は澄んでいなかったようで房総半島までは見えなかったが、日が昇ってくるあたりに変な雲もなく、すっきりとした日の出を見ることができた。
鍋割山(8:00)→塔ノ岳(8:54-9:02)→丹沢山(9:56-10:00)→不動ノ峰(10:49)→蛭ヶ岳(11:40-11:53)→姫次(13:05)→袖平山(13:22-13:30)→姫次(13:44)→焼山(14:51-14:57)→焼山登山口BS(16:02)
日の出の次は富士山である。
ほんのりと色づいて、まずまずの眺めである。
朝食後、出発の準備をして、8時にスパッツを着けて出発。
登山道には雪があり、朝のうちは凍っているので、大丸からの下りなどで滑らないように注意していく。
塔ノ岳でちょっと休憩。
相模湾が日の光を受けて輝いていた。
塔ノ岳で軽アイゼンを着けて、丹沢山へ向かう。
雪も多くなって楽しくなる。
開けたところからは富士山もきれいに見えた。
丹沢山から蛭ヶ岳へと向かうと出会う人もぐっと少なくなった。
まだまだ眺めが良く、富士山もきれいに見えた。
丹沢山から急坂を下って不動ノ峰へと登り返していく。
雪はけっこう多くなるが、多くの人に歩かれているので、まったく問題ない。
不動ノ峰の休憩所でちょっと休憩していく。
不動ノ峰の石仏は半分雪に埋もれていた。
不動ノ峰を越えると再び富士山や西丹沢の山並みが眺められる。富士山にちょっと雲が出て来た。
鬼ヶ岩まで行くと、富士山の雲が少し増えていた。
鬼ヶ岩からまた下って、蛭ヶ岳への最後の登りで振り返ると、塔ノ岳までの稜線が眺められた。
蛭ヶ岳まで行くと、富士山の雲はさらに増えて、次第に富士山を隠しつつあった。このあと姫次で富士山を眺めたかったので、ちょっと残念。
蛭ヶ岳から姫次へ向かう。蛭ヶ岳から先は歩く人がさらに少なくなるが、それでもトレースはしっかりあるので、まったく問題ない。
姫次についたときは富士山はすっかり雲に隠されて写真を撮ろうとも思わなかった。
時間に余裕があるので、袖平山まで往復することにした。
富士山を眺められなかったのは残念だが、蛭ヶ岳~檜洞丸の稜線が眺められた。
姫次から焼山へ向かうが、途中会う人もなく、まったく静かな登山道だった。焼山でしっかり雪がついていた。
焼山からの下山路には雪がなかった。
ひたすら下って、4時過ぎにバス停に到着。午後のバスは4時38分の1本だけなので、まあ、ちょうどよい時間に下山できた。
木の葉さん こんばんは~
お正月はいいお天気だったようですね。
あの丹沢山~蛭ヶ岳の稜線は本当に素晴らしいですよね。
青い空と白い稜線が素敵で、また歩いてみたくなりました。
しかし相変わらず、余裕の速さですね。
8時に鍋割山を出発して、4時には焼山バス停!(笑)
今年もまた木の葉さんの丹沢速報、楽しみにさせて頂きますね。
年末の雪が案外多く残っていて楽しめました。
南アルプスは雲がかかっていたものの、その他はまずまずの眺め。
泊まりで荷物が多めで、雪があって、登山靴履いていったこともあり、
歩くペースは普段よりゆっくりですが、泊まりで時間に余裕がありました。
2月か3月にまた北八ツ行きたいと考えているところです。