春の硫黄岳

Date:2017/05/04
Route:根石岳山荘→夏沢峠→硫黄岳→赤岩の頭→赤岳鉱泉→美濃戸口

 根石岳山荘の朝食は5時からだった。
 朝食前に外に出てみたが、いまいちぱっとしない天気だった。

 1時間後、出発する頃には晴れてきて、槍・穂高が見えた。
 まずまずの天気だろうか。硫黄岳へ向かって出発。

槍・穂高連峰
北アルプス槍・穂高連峰

 樹林帯に入るところでアイゼンをつける。
 箕冠山までちょっと登ったら、その後しばらくは下りである。

硫黄岳
硫黄岳(夏沢峠から)

 夏沢峠から硫黄岳へ登っていく。
 樹林帯を抜けると、登山道上に雪が消えて、アイゼンをはずす。
 硫黄岳に登れば、360度の展望が広がった。しばらくは展望を楽しんだ。

天狗岳と蓼科山
天狗岳と蓼科山
中央アルプスと御岳
中央アルプスと御岳を遠望
北アルプス
北アルプス
横岳〜赤岳〜阿弥陀岳
横岳〜赤岳〜阿弥陀岳
爆裂火口
爆裂火口

 十分に展望を楽しんだら、下山開始。下り始めてまもなくアイゼンをつけ、赤岩の頭へと向かった。赤岩の頭も展望が良かった。これより先はもう展望を楽しむこともできないので、最後の展望を楽しんだ。

横岳〜赤岳
横岳〜赤岳
硫黄岳
硫黄岳

 赤岩の頭からの下りはすぐに樹林帯に入る。
 そして、ひたすら樹林帯を下っていった。
 赤岳鉱泉でアイゼンをはずし、美濃戸口までひたすら歩いていった。

1日目にもどる)

根石岳山荘(5:58)→夏沢峠(6:23)→硫黄岳(7:13-7:40)→赤岳鉱泉(8:55-9:03)→美濃戸口(10:47)

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