根石岳山荘の朝食は5時からだった。
朝食前に外に出てみたが、いまいちぱっとしない天気だった。
1時間後、出発する頃には晴れてきて、槍・穂高が見えた。
まずまずの天気だろうか。硫黄岳へ向かって出発。
樹林帯に入るところでアイゼンをつける。
箕冠山までちょっと登ったら、その後しばらくは下りである。
夏沢峠から硫黄岳へ登っていく。
樹林帯を抜けると、登山道上に雪が消えて、アイゼンをはずす。
硫黄岳に登れば、360度の展望が広がった。しばらくは展望を楽しんだ。
十分に展望を楽しんだら、下山開始。下り始めてまもなくアイゼンをつけ、赤岩の頭へと向かった。赤岩の頭も展望が良かった。これより先はもう展望を楽しむこともできないので、最後の展望を楽しんだ。
赤岩の頭からの下りはすぐに樹林帯に入る。
そして、ひたすら樹林帯を下っていった。
赤岳鉱泉でアイゼンをはずし、美濃戸口までひたすら歩いていった。
根石岳山荘(5:58)→夏沢峠(6:23)→硫黄岳(7:13-7:40)→赤岳鉱泉(8:55-9:03)→美濃戸口(10:47)