このところ蒸し暑くなってきたので、今回は真夏のメインルート(葛葉川本谷)から登っていくことにした。
菩提から葛葉ノ泉までが暑くて、けっこう汗をかいた。しかし、暑いのはここまで。ズボンを思いっきり濡らしながら、沢を登っていった。今回は、団体さんが2つ、単独の人が数人遡行していた。やはり、暑いときはこれに限る。
沢を登っていくと、次第に霧がでてきた。当然、三ノ塔に登っても何も見えなかった。塔ノ岳まで行っても何も見えず。(鍋割に向かったら、次第に晴れていった。)いちおう、今日、梅雨明けしたらしいが、やはり夏本番という感じではない。もっとも、沢登りを終えた後の表尾根もずっと涼しくて助かったのだが。
夕方には、山のほうも晴れたようで、山の上から各地の花火大会が眺められたことだろう。