南面の雪は解けた

日付 :2005/01/08
コース:大倉→書策新道経由→塔ノ岳→鍋割山→大倉

 年末の雪はどれだけ残っているか?
 秦野のほうから見ると、丹沢にほとんど白いところが見られない。今週は春めいた陽気の日もあったので、南面はあっさり雪が解けてしまったようである。むろん、日陰には雪が残っているから、山の上にはそれなりにまだ雪があるはず……

 今回は、書策新道経由で登っていった。書策新道は、セドノ沢まで雪がない。しかし、セドノ沢からの登りでは、雪が残っており、凍っているので、滑らないよう注意が必要である。(下りの場合、特に注意。)といっても、注意が必要な区間はそれほど長くもない。
 表尾根に上がると、多少の雪は残っているものの、やはりこの時期の特長で、登山道は泥んこでぐちゃぐちゃ。泥んこ対策のためスパッツを付けていく。
 今日の天気、悪くはなかったが、ちょっと雲も多くて、いまひとつ。まあ、前回と比較してもしょうがないのだが、今回は写真に撮るべきものもほとんどなし。
 塔ノ岳山頂は、いちおうまだ雪が残っていた。でも、このまま晴れが続けば、来週は消えちゃうかな。
 下の写真を見てわかるとおり、北面にはまだまだ雪が残っているが、南面はもうほとんど解けてしまった。

表尾根と大山
南面の雪はほとんど解けた
表尾根を飛ぶパラグライダー
表尾根を飛ぶパラグライダー(寒くないかい?)

 塔ノ岳から鍋割山へ向かう。
 鍋割山稜も前半は雪が残っていたが、後半はすでに解けてなくなってしまっていた。
 鍋割山からの下山路も当然、雪はなしである。

シカ
鍋割山稜のシカ

 ある程度、予想はしていたが、やっぱり前回に比べて、面白味に欠けてしまったことは否めない。もう少し雪が残っていれば楽しめたんだろうけどね。
 今回は、新年の挨拶まわりでもと思っていたが、元歩荷もどきさんとはすれ違いだったようで、お会いできず残念。

丹沢・駆け巡り > 丹沢ランニング・レポート > 2005年 > 2005/01/08(南面の雪は解けた)