週間予報では週末雨だったので、今週末はお休みと思っていたのだが、案に相違して、晴れ。日曜日は快晴だった。こんないい天気の日に山に行かない手はない。というわけで、今回は久しぶりにヤビツ峠から表尾根を行くことにする。
秦野駅を8時55分発のヤビツ峠行きバスに乗ったら、なんだか通行止めのため菜ノ花台止まりということだった。菜ノ花台には展望台があるから、そこで富士山の写真を撮ってもいいかと思っていたら、その後、通行止めは解除になって、ヤビツ峠まで行ってくれた。
表尾根を登るのは随分久しぶりだが、今日の天気は快晴で、展望の良い表尾根を歩くにはうってつけの天気だった。二ノ塔まで登ると、富士山がきれいに見えた。
そして、三ノ塔に登れば、塔ノ岳方面もよく見える。
花は、アザミは多かったほかは、まだ・・・かな。行者岳のあたりでイワシャジンが咲いていたほか、リンドウも一輪だけ見かけた。
最近は歩くペースも随分落ちたと思ったが、塔ノ岳までなんとか2時間以内で登れたから、それほど落ちてはいないと安堵する。しかし、もうちょっと花があって写真を撮っていたら、2時間をオーバーしていたことはまちがいない。
塔ノ岳からは、富士山だけでなく、南アルプスも見えた。
今回は、水場に下りていって、休憩。昼食にした。ここからも富士山が見えた。
塔ノ岳からのんびり鍋割山へ向かう。
今日はお昼を過ぎても雲が広がることなく、鍋割山からも富士山がよく見えた。
下山路では、いたるところでマツカゼソウ咲いていた。