花の道
Date：2018/05/12
Route：西丹沢→檜洞丸→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉
今年は本当に花が早い。
早くもツツジ新道のシロヤシオが見頃になってきたらしい。この先の天気予報を見ると、行ける時に行っておかないと見損ねる可能性がある。この土曜日は仕事の都合で行けないかと思ったが、なんとか休むことができたので、すかさず西丹沢へ向かうことにした。
シロヤシオが見頃になってきたので、登山者も増えてきたが、例年よりもかなり早いとあって、登山道が渋滞するほど多くはなかった。
ツツジ新道ではすでにシロヤシオとトウゴクミツバツツジが見頃を迎えていた。普通、シロヤシオが先に咲いて、トウゴクミツバツツジは少し遅れて咲くのだが、今年はすでに両方咲いていた。シロヤシオは昨年花が少なかった分、今年は花が多い。
すでに見頃のツツジ
上の展望台のシロヤシオも咲いていたが、石棚分岐のあたりはまだ蕾だった。
というわけで、ツツジ新道のツツジはこれから1週間がピークだろうか。
富士山
今回は先が長いので、檜洞丸では休憩せずに、先を急いだ。
標高を下げていくと、再び見頃のツツジが迎えてくれた。
満開のシロヤシオ
今が見頃のシロヤシオとトウゴクミツバツツジを楽しみながら先へ進む。
金山谷乗越のツツジ
満開のシロヤシオの近くにあるベンチでちょっと休憩。
シロヤシオ
臼ヶ岳から蛭ヶ岳を眺める。このあたりでもツツジが見頃になっていた。
蛭ヶ岳（臼ヶ岳から）
臼ヶ岳から先もまだまだ見頃のツツジを楽しんだ。
トウゴクミツバツツジとシロヤシオ
蛭ヶ岳への急登になると、さすがにツツジはないが、展望が開けると富士山が見えた。
蛭ヶ岳から
蛭ヶ岳から先はシロヤシオも咲いていないので、先を急ぐ。
蛭ヶ岳から塔ノ岳への稜線
鬼ヶ岩から
鬼ヶ岩のあたりのシロヤシオは、まだ蕾だったが、びっしりと蕾をつけていたので、１週間後には見頃になっていることだろう。丹沢山へ登り返す途中のシロヤシオもまだ蕾だった。
新緑の山
塔ノ岳の北面もすでにシロヤシオがけっこう咲いていたが、まだ蕾の木もあって、ピークは数日後だろうか。
塔ノ岳で最後の休憩を取った後、大倉尾根を下山した。