先週はまだまだ暖かく半袖のシャツ1枚で過ごせていたが、今週はすっかり秋らしくなったというか、肌寒くなってしまった。それで今回は沢はやめて、久しぶりに表尾根を歩くことにした。
10月になれば秋の花もけっこう咲いているのではと思っていったのだが、だいたい思っていたとおりで、あちこちでセンブリが咲き、ウメバチソウも昨年見かけた場所で咲いていた。その他、リンドウもチラホラと咲き始めていたほか、ノコンギク、リュウノウギク、フジアザミ、イワシャジンなどが咲いていた。
天気は悪くはなかったが、ちょっと雲も多く、空気も澄んでいなかったので、展望を楽しむとまでは行かなかった。
例によって、塔ノ岳から鍋割山にまわり、後沢乗越経由で大倉に下山。
鍋割山〜後沢乗越の登山道でも、よく見ればイワシャジンが咲いていた。
今回は新しく買ったレンズを試しに使ってみた。
18-50mm(35mm判に換算すると29-80mm)という標準ズームだが、かなり寄れるレンズなので、マクロ的な使い方ができるレンズなのだ。
しかし・・・ マクロレンズを使い始めたときもそうだったが、今回も失敗ばかり。(マクロは苦手なのだ。)もちろんレンズのせいではなく、撮り方が悪いのであって、もう少し考えて撮らなければ・・・