毎度お馴染みの表丹沢

日付 :2003/06/29
コース:大倉→(書策新道経由)→塔ノ岳→鍋割山→大倉

 3回連続して長いコースだったので、それらに比べると、随分と軽いコースに感じられるのは否めないが、今回は、朝、駅の階段を登るだけですでに足の疲れを感じていたのだからしかたがない。本当は、今回はパスしたい気分だったが、梅雨の最中であり、行けるときに行っておかないと、次はいつになってしまうかわからない。
 最初の戸川林道は、くもっていたが、蒸し暑くてけっこう汗をかいた。書策新道を登っていくと、次第に霧に包まれていった。書策新道で会ったのは数人だけだが、途中、本谷F5上部で沢登りをしている人たちを見かけた。崩壊したF8はどうなったのか気になるところである。表尾根に出ると、けっこう登山者は多かった。

ノイバラ
ノイバラ(書策新道)

 塔ノ岳山頂は予想外に大勢の登山者でにぎわっていた。夏は登山者が少なくなると思っていたが、まだ早かったか? 夏山シーズンの前に足慣らしに来たと思われる人多数。霧がかかっていたため、景色は全然見えなかったが、どうせなんども見ている景色である。たいへん涼しかったことのほうがうれしかった。
 鍋割山稜も霧がかかっていて、やっぱり涼しかった。今回は疲れが残っていたので、大倉までかなりゆっくりペースでいったのだった。

大丸にて
霧の大丸にて
小丸で咲いていた白い花
小丸で咲いていた白い花
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