久しぶりに大倉尾根を登っていった。春になり、登山者が多くなってきた。が、塔ノ岳山頂はくもっていて、風が強かったこともあり、思ったほど人はいなかった。尊仏山荘に逃げ込んだ人が多かったようで、小屋の中は混み合っていた。当初、丹沢山へ行こうと考えていたのだが、くもっていたこともあって、予定変更して、久しぶりにユーシン方面へ下っていくことにした。このコースでは人に会うこともないかと思ったら、他にも下りていく人がいたし、登ってくる集団にも会った。やはり、春になって登山者が増えているようである。
玄倉林道では、至る所でミツバツツジが咲いていた。すでに満開、見頃となっていた。