玄岳

Date:2016/12/03
Route:玄岳ハイクコース入口→玄岳→氷ヶ池→玄岳ハイクコース入口

 玄岳はお手軽に登れて、しかも展望の良い山である。
 富士山は逆光にならないから、写真を撮るにはいいところだろうと思って行ってみることにした。

 秦野からは富士山がきれいに見えたが、小田原のあたりで箱根方面を見るとくもっていた。引き返して丹沢に変更しようかと考えないでもなかったが、予定どおり玄岳に登ることにした。

 登山口までは熱海駅からひばりヶ丘行きのバスに乗っていく。バスは30分おきに出ているようなので、少なくはない。
 伊豆半島は海の近くまで山が迫っているので、平地は少なく、バス路線も坂道が多い。バスは十数分で玄岳ハイクコース入口に到着。

 玄岳ハイクコース入口からスタート。
 しばらくは舗装道路を行くが、最初から坂道である。舗装道路が終わると、そのまま登山道になる。登山道を登っていくと、熱海新道に出るが、これは陸橋で越えていく。この陸橋は帰りに目印となるポイントである。
 くもっていて、展望は期待できそうもないと思ったが、しばらく登っていくと、ササ原になり、視界が開けてきた。青空も広がり、富士山が見えた。東側はくもっていたが西側は案外晴れていたのだった。ササ原に出れば、山頂まではもう一息。

 山頂もササ原で展望が良い。東側は雲に覆われて何も見えなかったが、富士山や沼津方面などは眺められた。

玄岳からの富士
なんとか富士山は見えた(玄岳)
沼津アルプス
沼津アルプス
沼津アルプスや駿河湾の眺め
沼津アルプスや駿河湾の眺め

 山頂から北へ下っていく登山道は、ひたすらササ原の中を下っていく。一人分の幅しかなく、両脇はササでけっこう丈も高い。しっかり道はついているので迷うことはないが、いい道でもない。
 急斜面を下っていくと、一旦、伊豆スカイラインに出る。少し先に駐車場があり、展望が良い。道路を横断して、再び登山道に入る場所がわかりにくい。道標などはない。右に少し行ったところで、再びササ原の中に道がついているのを見つけて下っていく。
 急斜面でロープが張られているところもあった。
 ササが濡れているところがあって、ズボンが少し濡れてしまった。このコースはササをかき分けていくような道なので、雨上がりなどに歩いたらびしょ濡れになってしまうだろう。
 下り終わると分岐で、ここからは幅のある整備された道になる。
 右に行くとすぐに氷ヶ池である。
 晴れていれば池の向こうに富士山が見えるのだが、雲がかかってしまった。

氷ヶ池
氷ヶ池(富士山は雲に隠れてしまった)

 氷ヶ池の先でまた伊豆スカイラインに出る。自動車専用道路で歩行者は通行できないという表示があった。道路を横断し、すこし左に行くと、側道が出ており、側道をしばらく行くと料金所に出る。
 料金所の脇を通って、熱海新道に入る。交通量の少ない道で、車はときおり通る程度。この道を本当に歩いて良かったのかちょっと心配したが、他にも歩いている人がいた。
 しばらく下っていくと、やがて登る際に通った陸橋が見えてきた。陸橋の手前で左手に入れば登山道で、あとは来た道を下っていく。
 登山道が舗装道路になり、ひたすら下っていく。この頃には晴れてきて、前方には相模湾が見えた。
 玄岳ハイクコース入口バス停で時刻表を見ると、次のバスまでしばらくあったので、そのままバス路線沿いに歩くことにした。2つ先のバス停が紅葉ヶ丘で、このバス停からはバスの本数が増えるのだ。今回は、ちょうどタイミングよくバスが出るところだった。


玄岳ハイクコース入口(9:46)→玄岳(10:46-11:02)→氷ヶ池(11:29)→玄岳ハイクコース入口(12:11)→紅葉ヶ丘(12:18)

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