展望と花を求めて

日付 :2012/10/21
コース:ヤビツ峠→塔ノ岳→鍋割山→大倉

 登山者が多くなる時季であり、ヤビツ峠行きのバスも混雑が予想された。もちろん、登山道も混むだろう。しかし、センブリの花が見たかったので、混雑覚悟で表尾根を歩くことにした。

 表尾根の登山道に入ると、さっそくセンブリの花を見つけた。その後も登山道のあちこちで見ることになった。

 今日は快晴で展望がよかった。
 富士山は冠雪したものの、南側はかなり融けてしまたようで、北側は中程まで白くなっていたが、南側は山頂付近のみ白かった。

富士山
三ノ塔からの富士

 行者岳のクサリ場でちょっと渋滞していて待たされたりしたが、展望と花を楽しみながら塔ノ岳まで歩いていった。
 今日は一日を通して眺めが良く、富士山もよく見えた。

塔ノ岳からの富士山
塔ノ岳からの富士

 塔ノ岳から鍋割山稜へ向かう。
 木々も色づいて、いい季節になった。

色づき始めた木々
木々が色づき始めた

 今回、登山道の至る所でリンドウが咲いていた。
 他にもウメバチソウが咲いていたり・・・

ウメバチソウ
ウメバチソウ

 そして、個人的にはセンブリがまとまって咲いていたのがよかった。
 1箇所にまとまって咲いているところは、かわいらしい花束のようだった。

センブリ
センブリ
丹沢・駆け巡り > 丹沢ランニング・レポート > 2012年 > 2012/10/21(展望と花を求めて)