Digital Photo Professional 4.0

CanonのDigital Photo Professionalが4.0にバージョンアップした。
64bitネイティブ環境に対応し、従来よりも快適に動作するようになった。
機能も大幅に改善されている。
デジタルレンズオプティマイザを適用すると、従来はファイルサイズが約2倍になり、写真1枚が40MB以上もの巨大ファイルとなってしまったが、DPP4ではファイルが大きくなることもない。

まさにいいことずくめだが、対応機種が現行のフルサイズ機に限られているのは困りものである。それ以外のカメラで撮った写真は扱うことができない。
現状では、新旧バージョンを同時にインストールして使わなければならないのである。
なぜ、対応機種を現行のフルサイズ機に限っているのだろう?
こんな半端なことはしないで、全機種に対応してほしいものである。


月食

実はこれまで皆既月食を見たことがなかった。部分月食は見たことがあったが、赤銅色に染まる月を見たことはなかった。
なので、昨日、初めて皆既月食を見ることができたのだった。
まともな三脚がなかったので、かなりいい加減に撮った。まあ、単なる参考写真でしかないが、カメラの設定をどうするかといった基本的なことがわかったので、意味はあった。
普段、測光モードは評価測光で撮影しているが、これで月を撮ろうとすると、露出オーバーで月が真っ白になってしまうので、スポット測光で撮影である。

(月食が始まる頃)

(かなり欠けた)

(皆既月食の赤い月)


来年のカレンダー

来年用のカレンダーの校正紙が送られてきた。
一枚もののカレンダーで、カレンダーの上半分が丹沢山塊の写真となっている。写真のサイズはA3である。
自宅で写真を印刷するときは、たいてい2Lサイズで、ごくたまにA4で印刷する程度だから、A3判の写真というのはやはり大きい。

こういったサイトを開設していると、ごくたまに、写真を貸してほしいという問い合わせが来る。
過去に2~3回問い合わせがあったが、実際に私の写真が使われたのかどうかわからない。
秦野にできるマンションのモデルルームで流れる映像に丹沢の写真を使用するということで、完成したら映像を送るというメールが来たことがあったが、その後、連絡はなかった。最終的に没になったのかもしれないが、不明のままである。

さて、今年の7月、久しぶりにというか珍しくというか、写真画像貸し出しの問い合わせがあった。秦野にある金融機関のカレンダーに使用するというものだった。
具体的にこの写真を・・・というのではなく、カレンダー向きの写真を持っているのではないかということでの問い合わせだった。
しかし、詳しい話をうかがってみると、これは私には難しいと思われた。
カレンダーはB2判の一枚もので、丹沢の山並みの写真を使うということだった。
1ヶ月1枚、1年間で12枚のカレンダーであれば、月ごとにバラエティーのある写真を選ぶことになってチャンスもあると思ったが、一枚もののカレンダーは難しい。紅葉の写真など使えるわけもないし、雪景色の写真もどうだろう? 丹沢山塊の写真だから、富士山の写真ではダメだ。花や滝の写真も当然ダメ。日帰り主体では使える写真はないのでは?
と思ったが、私が選ぶのではなく、サイトにアップされている写真からよさそうな写真を選ぶということなので、私が断る理由もない。
とはいえ、実際にはそうして選んできた複数の作家の写真10点ほどの中から選ばれた写真が採用されるということで、私の写真が採用される可能性は小さいだろうと思っていた。

ところが、どうしたことか私の写真が採用されたということで、この度、校正紙が送られてきたのだった。
今回は本当に私の写真が使われるらしい。
本当に私の写真でいいの?
という思いもあるが、やはり自分の写真がカレンダーに使用されるのはうれしいことである。


苗名滝

妙高高原駅から杉野沢行きのバスに乗り苗名滝入口で降りると、車道をしばらく歩く。途中、ほとんど人に会わず、静かなところかと思ったら、マイカー利用者が多いようで、けっこう賑わっていました。
新潟県と長野県の県境、関川にかかる苗名滝は落差が55mあり、日本の滝百選にも選ばれており、観光スポットになっていました。

滝までは遊歩道が整備されていて、大きな堰堤を登っていくと、目指す滝が見えてきます。
道が分岐して、右に行くと吊り橋があり、橋の上から滝がよく見えます。

吊り橋を渡ると、水辺から滝を見ることができますが、滝壺まではちょっと離れています。さすがに水の中に入ってまで滝壺の方に行く酔狂な人はいませんでした。

先ほどの分岐から、左手の登山道を登っていくと、正面から滝を眺めることができました。滝壺も見下ろせます。でも、こちらにやって来る人は少ないようでした。

なお、妙高高原からの直行ではないものの、妙高高原周遊バスを利用すれば、道路の終点までバスで行けるので、車道を歩く必要がありません。


片ボケ

精密機器というのはむずかしい。
私のような素人には、異常なのかメーカーの基準内なのかなかなか判断がつかない。
それで、ぐずぐずしていたのだが、やっぱりこれは修理が必要と判断して、標準ズームのレンズを修理に出した。
パソコンでピクセル等倍で表示すると、右側が変にボケていて悪い。広角側で撮影した写真の左端と右端を比較すると、明らかに右端の画質が悪い。これがこのレンズの性能だとしたら、悲しくなってしまうほどお粗末である。そう判断して、修理に出し、そして帰ってきた。
とりあえず室内で一枚撮ってみたところでは、片ボケは確認されなかった。
今度こそ、このレンズの持つ本来の性能を発揮してほしいものである。

以前から気になっていたので、普通の人なら、もっと早くサービスセンターに持ち込んでいたところだろう。
シャッターボタンを押しても写真を撮れなくなったというような誰にでもすぐにわかる故障と違い、素人には判断が難しい。しかし、たとえ新品でも修理や調整が必要となるものが決して少なくない割合であるらしい。
なんとも恐ろしいことである。
高いお金を出して買ったものが粗悪品かもしれず、それに気づかず使っているのかもしれない。

パソコン周辺機器も初期不良は少なくないが、カメラやレンズも修理や調整が必要なものが案外少なくないようで、なかなかむずかしいものである。