復旧天使 Lite

昨年の秋、SSD導入の際に誤って写真データ保存用に使用していたHDDを初期化(一部上書き)してしまった。「DiskDigger」というソフトを使ってかなりのデータを復旧したが、このソフトでは対応していないデータ形式があった。しかし、他に対応しているソフトがあり、実際に復旧可能なことを確認していた。ただ、無料で復旧できるデータの量には制限があり、すべてのファイルを復旧するには、有料版を買わなければならないので、とりあえず保留していた。

今回、無料で良いソフトがあるという情報を見つけたので、試してみることにした。「復旧天使 Lite」というソフトで、DiskDiggerで対応していなかったキヤノンのCR3形式のRAWデータも復旧することができた。DiskDiggerよりも短時間でスキャンできたのもよい。1TBのHDDを3時間ほどでスキャンできた。(その後、必要なデータを復旧するのに、さらに数時間かかったが。)個人ユーザーの使用目的の範囲であれば、無料で使用できるというのがありがたい。
CR2形式のファイルは日付と時間がファイル名になっているので整理しやすいのだが、CR3形式のファイルについてはそのようにはならず、ファイル名を見てもいつのデータかわからないから、整理するのがたいへんである。手間はかかるが、一つずつ整理していくことにしよう。

なお、CRW形式のRAWデータは対応していなかったので、これについては、また別のソフトを試してみよう。バックアップを取っていたDVD-Rが読めれば、その必要もないのだが、読めなくなったDVD-Rが何枚もあるので、HDDからの復旧を考えざるを得ない。

スズムシソウ
スズムシソウ

かすみの除去

8月3日~8月5日の北アルプスはまずまずの天気ではあったが、霞んでいたので写真的にはいまいちだった。
しかし、Photoshopで現像する場合、かすみの除去を行うと、実際よりも鮮やかに現像することができるようである。

というわけで、実際に試してみた。
まずは、CanonのDigital Photo Professionalで現像した写真。
晴れていたし、眺めはまずまずよかったのだが、ちょっと霞んでいた。

DPPで現像
DPPで現像

次にPhotoshopでかすみの除去をして現像してみると・・・

Photoshopでかすみの除去をして現像
Photoshopでかすみの除去をして現像

不自然にならない程度にかすみを除去したら、随分と鮮やかな写真に仕上がった。
実際にこれぐらいきれいに見えていたらよかったのだが・・・


Digital Photo Professional 4.0

CanonのDigital Photo Professionalが4.0にバージョンアップした。 64bitネイティブ環境に対応し、従来よりも快適に動作するようになった。 機能も大幅に改善されている。 デジタルレンズオプティマイザを適用すると、従来はファイルサイズが約2倍になり、写真1枚が40MB以上もの巨大ファイルとなってしまったが、DPP4ではファイルが大きくなることもない。 まさにいいことずくめだが、対応機種が現行のフルサイズ機に限られているのは困りものである。それ以外のカメラで撮った写真は扱うことができない。 現状では、新旧バージョンを同時にインストールして使わなければならないのである。 なぜ、対応機種を現行のフルサイズ機に限っているのだろう? こんな半端なことはしないで、全機種に対応してほしいものである。

月食

実はこれまで皆既月食を見たことがなかった。部分月食は見たことがあったが、赤銅色に染まる月を見たことはなかった。 なので、昨日、初めて皆既月食を見ることができたのだった。 まともな三脚がなかったので、かなりいい加減に撮った。まあ、単なる参考写真でしかないが、カメラの設定をどうするかといった基本的なことがわかったので、意味はあった。 普段、測光モードは評価測光で撮影しているが、これで月を撮ろうとすると、露出オーバーで月が真っ白になってしまうので、スポット測光で撮影である。 (月食が始まる頃) (かなり欠けた) (皆既月食の赤い月)

来年のカレンダー

来年用のカレンダーの校正紙が送られてきた。 一枚もののカレンダーで、カレンダーの上半分が丹沢山塊の写真となっている。写真のサイズはA3である。 自宅で写真を印刷するときは、たいてい2Lサイズで、ごくたまにA4で印刷する程度だから、A3判の写真というのはやはり大きい。 こういったサイトを開設していると、ごくたまに、写真を貸してほしいという問い合わせが来る。 過去に2~3回問い合わせがあったが、実際に私の写真が使われたのかどうかわからない。 秦野にできるマンションのモデルルームで流れる映像に丹沢の写真を使用するということで、完成したら映像を送るというメールが来たことがあったが、その後、連絡はなかった。最終的に没になったのかもしれないが、不明のままである。 さて、今年の7月、久しぶりにというか珍しくというか、写真画像貸し出しの問い合わせがあった。秦野にある金融機関のカレンダーに使用するというものだった。 具体的にこの写真を・・・というのではなく、カレンダー向きの写真を持っているのではないかということでの問い合わせだった。 しかし、詳しい話をうかがってみると、これは私には難しいと思われた。 カレンダーはB2判の一枚もので、丹沢の山並みの写真を使うということだった。 1ヶ月1枚、1年間で12枚のカレンダーであれば、月ごとにバラエティーのある写真を選ぶことになってチャンスもあると思ったが、一枚もののカレンダーは難しい。紅葉の写真など使えるわけもないし、雪景色の写真もどうだろう? 丹沢山塊の写真だから、富士山の写真ではダメだ。花や滝の写真も当然ダメ。日帰り主体では使える写真はないのでは? と思ったが、私が選ぶのではなく、サイトにアップされている写真からよさそうな写真を選ぶということなので、私が断る理由もない。 とはいえ、実際にはそうして選んできた複数の作家の写真10点ほどの中から選ばれた写真が採用されるということで、私の写真が採用される可能性は小さいだろうと思っていた。 ところが、どうしたことか私の写真が採用されたということで、この度、校正紙が送られてきたのだった。 今回は本当に私の写真が使われるらしい。 本当に私の写真でいいの? という思いもあるが、やはり自分の写真がカレンダーに使用されるのはうれしいことである。