Paul McCartney 東京公演2017

2013年から1年おきに来日しているが、これが最後になるかもしれないと思うと行かずにいられない。
2013年と2015年はOut There Tourでセットリストはあまり変わりなかったが、今回はOne on Oneとツアータイトルが変わり、セットリストにもけっこう変更があった。

“A Hard Day’s Night”で始まったライブは最初から盛り上がった。
前2回は2階席だったが、今回は1階席ということもあってか、最初から立ち上がる人が多かった。

Paul McCartney 東京公演

Paul McCartney 東京公演

Paul McCartney

Paul McCartney

“My Valentine”からは座って聴くことにした。
お馴染みの曲もあれば、あまり馴染みのない曲もあったが、前回のツアーと違った曲を楽しめたのはよかった。

「みんなで一緒に歌いましょう」というMCで始まった”Ob-La-Di, Ob-La-Da”からは再び立ち上がって、盛り上がった。
そのままお馴染みの”Band on the Run”、”Back in the U.S.S.R.”と続き、終盤になだれ込んでいく。
“Let It Be”は静かにじっくり聴いた。
一転して、”Live and Let Die”では花火が大迫力。

Live and Let Die

Live and Let Die

そして、最後は”Hey Jude”。
“na na na, na na na na Hey Jude”と大合唱。
サプライズ演出でサイリウムを使い、客席全体が青一色になった。

Hey Jude

Hey Jude

アンコールで登場したポールがギターをポロンと鳴らした時点で、”Yesterday”をやるのがわかった。

Yesterday

Yesterday

50周年の”Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)”を演奏するは、お馴染みだけど今回の来日公演ではこの日のみの”Get Back”をやるし、お次はファンをステージに上げて”Hi, Hi, Hi”ときた。
そして、最後はAbbey Road Medley。今回もこれを聴くことができて、もう言うことなし。


An Evening of Yes Music & More

Yes featuring ARWの東京公演を見に行ってきた。
ARW(Anderson, Rabin & Wakeman)は来日直前にバンド名をYes featuring Anderson, Rabin, Wakemanに変更した。当然の権利としてYesを名乗り、同時に2つのイエスが存在することになった。

ジョン・アンダーソンは2003年のFull Circle Tourで来日して以来となるので、随分久しぶりだが、本物の”Voice of Yes”を聴くことができてよかった!
最近のイエスはいくら声が似ていても本物ではなくて、トリビュートバンドという気がしてならなかった。やはりイエスには”One and Only”のジョン・アンダーソンがいてほしい。

Yes featuring ARW

Yes featuring ARW

近年のイエスは70年代のクラシック・イエスの楽曲をオリジナルに忠実に再現しているが、ギターがスティーヴ・ハウということで、80年代の再結成後の楽曲は演奏していない。
しかし、今回はトレヴァー・ラビンが参加とあって、再結成後の楽曲も多数演奏。
70年代の曲も再結成後の曲も現在のメンバーによるアレンジで演奏しているところがちょっと新鮮でもある。
そして、お馴染みの「I’ve Seen All Good People」、「And You and I」、「Heart of the Sunrise」、大曲「Awaken」、80年代の「Rhythm of Love」や最大のヒット曲「Owner of a Lonely Heart」、アンコールは当然のごとく「Roundabout」と聴くことができて言うことなし。

Voice of Yes

Voice of Yes

昨年のツアーとセットリストはほとんど変わらないものの、ちょっと曲数が減っていた。それでも大満足の来日公演だった。

なお、アンコール前のラストではトレヴァー・ラビンとリック・ウェイクマンが客席に降りてきて、客席中程にしばらくいたので、近くの人たちが写真を撮っていたのがうらやましかった。

Yes featuring ARW

Yes featuring ARW

(set list)
Symphonic Music (Perpetual Change Theme)
Cinema
Perpetual Change
Hold On
I’ve Seen All Good People
Drum Solo
Lift Me Up
And You and I
Rhythm of Love
Heart of the Sunrise
Changes
The Meeting
Awaken
Make It Easy
Owner of a Lonely Heart
(encore)
Roundabout


2つのイエス

イエスが11月に来日公演を行うことになった。
今回のツアーでは「海洋地形学の物語」sides 1 & 4と「イエスソングス」の名曲を演奏となっている。
メンバーは、スティーヴ・ハウ(G)、アラン・ホワイト(Dr)、ジェフ・ダウンズ(Key)、ジョン・デイヴィソン(Vo)、ビリー・シャーウッド(B)の5人である。
クリス・スクワイアの死去によりビリー・シャーウッド(1990年代後半に正式メンバーだった)が代役で参加というのはともかく、ヴォーカルがジョン・アンダーソンとよく似た声のジョン・デイヴィソンでは、やっぱりトリビュート・バンドといった感じがしてしまう。

一方、ジョン・アンダーソンはかつてのイエスのメンバーであるトレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマンとともにARW(アンダーソン、ラビン、ウェイクマン)として活動を始め、来年にはツアーも行うということで、こちらの方が気になるところである。

80年代末、ジョン・アンダーソンがイエスを脱退して、全盛期のメンバーとABWHを結成し、事実上2つのイエスが存在したことがあったが、またまた同じようなことになった。


TOTO 横浜公演

TOTOの横浜公演に行ってきた。
パシフィコ横浜国立大ホール1階A19列の右の方の席だった。最前列は9列あたりなので、けっこういい席だった。

昨年9年ぶりのニューアルバム「Toto XIV」をリリースしたことに伴うツアーということで、「Toto XIV」収録の曲を主体に、「Toto」や「Toto IV」に収録のお馴染みの曲を数多く演奏した。初期の曲を多く演奏してくれるのがうれしい。
今回のツアーでは久しぶりに「Stranger in Town」がセットリストに入っていた。一昨年の35周年ツアーでは「Hydra」から4曲演奏していたが、今回は1曲も演奏されなかったのが残念。(前回の来日公演に行かなかったのが悔やまれる。)

最近のライブではスマートフォンや携帯電話での写真撮影がOKということが多くなってきたが、今回のTOTOの来日公演も同様だった。プロフェッショナルカメラは禁止となっているが、今のところ、来日公演ではコンパクトデジカメも不可とされているようである。(海外公演では普通にコンパクトデジカメでの撮影が認められているようだが。)

I Won't Hold You Back

I Won’t Hold You Back

Steve Lukather

Steve Lukather

TOTO

TOTO

終演

終演


DVD-AudioをPCで再生

CDより高音質な次世代オーディオとされたSuper Audio CD(SACD)やDVD-Audioという規格があるが、いまいち普及しなかった。CDやDVD(Video)がパソコンで再生できるのに対し、SACDやDVD-Audioはパソコンで再生できなかったのも大きな原因ではないかと思う。専用のプレーヤーが必要だったのだ。(一部のソフトがDVD-Audioに対応していたが、その後、対応をやめてしまった。)

長らくDVD-Audioはパソコンでは再生できないと思っていたが、いつのまにか状況が変わって、DVD-Audioはパソコンで再生できるようになっていた。フリーソフトの「foobar2000」にプラグインを追加することによりパソコンでDVD-Audioを再生できるようになった。そして、5.1chで再生することも可能のようだ。素晴らしい~!

というわけで、参考にしたのは下記のブログ。(ただし、ASIOプラグインについては、インストール方法が変わったようだ。)
http://synthaxjapan.blogspot.jp/2010/01/dvd-audio.html
手元に何枚かDVD-Audioがあったのだが、ようやく5.1chサラウンドで聴くことができた。

なお、Blu-ray Audioはパソコンで普通に再生可能である。